感染を防ぐには結局どうしたら…?今さら聞けない「新型コロナ」の基礎知識 . ≪続きを読む≫
8月29日(土) 20:30 提供:ananWE
目に見えず、どこにいるのかわからない新型コロナウイルス。感染を防いで安全に暮らすにはどうすればよいのか。衛生に詳しいナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに聞いてみた。
「一番大切なのは、正しい情報を手に入れること。情報が溢れる現代社会では、デマが拡散することもあります。本当はどうなのか、厚生労働省などが発信する情報でチェックしましょう」
さらに、必要以上に恐れないことも大切、と本橋さん。
「極度に感染を恐れるあまり一切外出せず、人とまったく会わずにいると、QOL(生活の質)が低下。最悪、運動不足やストレスが原因で別の病気になってしまうかもしれません。新型コロナウイルスは、触れたら即感染するようなものではありません。きちんと対策をすれば、感染リスクは下げられます。こんな状況下だからこそ、正しい感染予防をすることで、少しでも楽しく快適に暮らせるよう努めたいですね」
新型コロナウイルスに関する基礎知識。
感染を防ぐために知っておきたい、新型コロナウイルスの基本情報をレクチャー。混同しやすい菌との違い、感染を防ぐための基本行動って?
ウイルスとは細胞構造を持たない不思議なモノ。
……
「ウイルスは、別の生物の体に入り込み、その細胞分裂を利用して増殖します。例えば食べ物にウイルスがついても、そこでは増殖しません。体内に取り込まれ細胞に入り込むことで増殖し、感染症を引き起こします」
……
新型コロナウイルスの感染を防ぐには、消毒・うがい・手洗いが有効。
……
新型コロナウイルスの場合、ウイルスのついた手で無意識に目や口、鼻などを触って感染するケースが多いといわれています。
……感染を防ぐには、消毒、うがい、手洗いで体に入るウイルスの量を減らすことが大切。それぞれ正しいやり方を身につけて、感染を防ぎましょう」
【手の消毒】
何かを触ったあと、食事をする前、トイレへ行ったあとは、手をアルコールで消毒してウイルスを減らそう。手を洗ったあとに消毒をする場合は、しっかり乾かしてから。水分があるとアルコールの濃度が薄まり、消毒力が落ちてしまう。
【うがい】
うがいをすると、喉についたウイルスが洗い流され、体に入る量を減らすことができる。ただし、うがいをする前に、必ず手を洗うこと。ウイルスのついた手でコップや口元を触ると、かえって感染のリスクが上がる恐れが。
【手洗い】
洗う場所は、手のひらと手の甲と指。それに指と指の間、爪と指の間、手首も忘れずに。石けんやハンドソープをきちんと泡立てて15秒から30秒しっかり洗い、それから洗い流す。手を洗う前には、指輪などのアクセサリーをはずすこと。
……
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昨日のブログ「コロナは陰謀」…偽情報信じた男性の妻が感染して死亡」の後ですので、ごく普通のことを普通に行うことがいかに大切かと実感します。
ABCDの法則を思い出しました。
A 当たり前のことを
B 馬鹿にしないで
C ちゃんとやる それが
D できる人
皆さん、消毒、うがい、手洗いを励行しましょう。
自分を守るために。
皆を守るために。
やるべきことをやれば大丈夫です。
必要以上に、コロナ禍を遅れて、家に閉じこもるのは、心身共に悪影響がありますから、そこは本末転倒しないように。
うまくコロナと共存して、暮らしましょう。
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