高学歴芸人 コロナ禍で存在感、学習オンライン化も追い風か ≪続きを読む≫
5月28日(木) 16:36 提供:web女性自身
5月26日に『アメトーーク!ゴールデン3時間スペシャル』(テレビ朝日系)が放送された。……
その中で紹介された「勉強大好き芸人」の学習法が、再放送であるにもかかわらず大きな反響を呼んでいる。
まず注目されたのが、ロザン・宇治原史規(44)のノートの取り方。
「(あえて)すぐにはノートを取らず、授業の理解に専念」や「気になる先生の発言をメモする」といった、京大芸人ならではの“質重視の学習法”に共感するコメントがネットに上がっていた。
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また同企画に出演していたオリエンタルラジオ・中田敦彦(37)の「人生と勉強」について語る予備校講師的“熱弁”にも、大きな反響が。
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こうした高学歴芸人たちが今、注目されている。
背景にあるのはタレントのYouTube進出ブーム、そして新型コロナウイルスの感染拡大による学習のオンライン化だ。
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緊急事態宣言が解除されたことで休校措置も緩和されていく見通しだが、こうしたオンライン化の流れは今後も進むことが予想される。
そんななかで「笑い」と「教育」を提供できる“高学歴芸人”は、世の中の支持を獲得。確固たる立ち位置を築きつつあるようだ。
中田は2019年2月に『中田敦彦のYouTube大学』でYouTuberデビュー。
歴史上の大事件や注目されている時事ネタなどについて、話術を駆使してわかりやすく解説。「教育系YouTuber」として地位を確立し、チャンネル登録者数はすでに237万人を超えている。
また同じ教育系YouTuberでは、早稲田大学教育学部出身の芸人・小島よしお(39)も注目を集めている。
コロナ渦で全国の小学校が休校となった折、「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」を開設。「時計のよみかた」や「円周率」など小学生向けの算数の授業を動画配信し、視聴者から「子供が釘付けになっている」「親から見ても分かりやすい」と評判だという。
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高学歴芸人の活躍は、目をみはるものがありますね。
子どもたちにとっても、わかりやすく、楽しく勉強できたら、万々歳。
親もほくそ笑むでしょう。
ただ。
子どもたちがこういう巧みな話術によるオンライン学習に慣れてしまうと……。
リアル授業を行う先生方は大変ですね。
塾の講師の実技試験に、元教師はよく落ちると言われていますけど、それは職を変えてから、初めて下される“審判”。
これからは、在職中から厳しい目を向けられるかも。
学校の先生にエールを送りたいと思います。
今年は、カリキュラム消化にそれどころではないでしょうが、頑張ってくださいね。
出前授業を行う私もそうだけど。(汗)
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