買い物カゴを「入場券」がわりにとあるスーパーの混雑防止策がグッドアイデア
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5月8日(金) 20:00 提供:Jタウンネット
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こちらは、北海道夕張郡にあるスーパー「フレッシュ・イン・グローブ・ナカモリ」の入り口の様子。買い物カゴの隣に掲示されている「お客様へのお願い」にはこんな言葉が書いてある。
「現在三蜜回避のため、入店制限中です!
当店の買物かごを入場券代わりとさせていただきます。
この入場券(カゴ)なしの方はご入店はできません
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。店主」
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社長「従業員の不安を少しでも取り除きたい」
Jタウンネット編集部が8日、同店を運営する中森正浩社長を取材したところ、この混雑防止策を取り始めたのは4月26日から。スーパーの入り口は1か所で、そこに40~50のカゴを置き、店内に入れる人数を制限しているという。
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実施以降店内が混みすぎることはなく、店を回転させることができているそうだ。
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使い終わったカゴは回収され、再び入り口に戻される。入り口に置かれていない時は、客は店の外で待つことになるという。店外には「間隔をあけてお並びください」という掲示もしているそうだ。
今回の対策を行った最も大きな理由は、従業員の不安を和らげるためだ、と中森社長。
「レジ前ですごく混雑しちゃうんで、あれは良くないだろうなと。働く人が非常に怖がってましたんで、何か方法はないかと考えてまして。安心はできないと思いますが、少しでも不安な状況を取り除こうと努力しています」
とのことだった。
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これは、グッドアイデアですね。
もともとは従業員の不安を和らげるためだったというところが、またいいですよね。
在宅人数が増えたことと買い物の日数差し控えによって、一度に買う量が多くなり、レジが長蛇の列になっています。
それより、暑く寒くもないこの季節なら、外で待たせた方が感染防止予防になります。
混雑緩和のために、特定の日のポイント優遇策をやめたスーパーと、そのまま継続しているところとがありましたが、だんだんと後者もなくなりました。
そんな風に、この混雑防止策が、スーパーに限らず、一般的に広まればいいなと思います。
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