他人の「ありがとう」がお小遣いに変身とある職場に導入された「自己肯定感ガチャ」が話題
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4月26日(日) 8:00 提供:Jタウンネット
……兵庫県高砂市のプラスチック加工会社「匠工芸」には、捻くれてしまった大人でも素直に「ありがとう!」や「すごい!」の言葉を喜べるような仕組みがあるらしい。その名も「自己肯定感ガチャ」。
同社の社長が発案したというこのガチャに、ツイッター上で注目が集まっている。
同社に務めるSuzuさん(@Suzu_momoi)のツイートによると、ガチャから出てくるカプセルには、100円玉や500円玉、1000円札などがランダムで入っている。
……
ガチャを回すための専用メダルは社長が持っていて、貰うためにはある条件をクリアする必要があるらしい。その条件とは、「社内での『ありがとう!』『すごい!』やお客さんからの『ありがとう!』が発生する」こと。
……
「ありがとう」や「すごい」は社内のグループラインで共有されているそうだ。
……
「自己肯定感ガチャ」の制度が始まって、職場で何か変わったことはあったか尋ねてみると、
「まず、単純に明るくなりました。ガチャを回すときなんかは、その時いる社員全員で見守る、と言う謎の行事にもなりつつあります。笑
また、ガチャで引いた金額で一喜一憂してちょっとしたイベント感も味わえて、楽しめています!
社員一人ひとりが『自分のしたことで他の人を助けている!』という意識もついたように思いますので、文字通り、自己肯定感の向上に繋がっていると感じています!
自己肯定感ガチャのお陰で他の人に『ありがとう』と声を出して言いやすくなったとも感じています!」
とのこと。
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「自己肯定感ガチャ」というネーミングもそのアイデアも、素晴らしい!
「ありがとう」という言葉は照れくさかったり、何やかやで、なかなか素直に口にしにくいもの。
だから、社長が「お互いに『ありがとう』と言い合いましょう」という言葉を発しても、なかなか浸透しなかったと思います。
こんな風にゲーム感覚だと、社員皆で楽しみながら、目的を達成することができますね。
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