「什の掟」で新型コロナ対策福島県人の心に響く「ならぬことはならぬ」呼びかけに注目 ≪続きを読む≫
4月2日(木) 20:00 提供:Jタウンネット
一、咳エチケットに背いてはなりませぬ
一、こまめに手洗いをしなければなりませぬ
一、デマを言ふことはなりませぬ
一、風邪症状がある場合外出してはなりませぬ
一、三つの「密」を避けなければなりませぬ
一、不安があれば専用相談ダイヤルに連絡しなければなりませぬ
ならぬことはならぬものです
- 福島県観光物産交流協会 (@fukushimatweet) April 1, 2020
これは福島県観光物産交流協会・観光部の公式ツイッターの投稿だ。pic.twitter.com/Ek6Eq2Scm0
新型コロナウイルスの感染予防対策が、福島県で広く知られる会津藩士の心得「什の掟」に沿って挙げられている。
「什の掟」とは会津藩士が子供の頃に教えられていた、会津藩士にふさわしい人間になるためのルール。「ならぬことはならぬものです」で締めくくられており、当時はこれを破るとその重さによった罰まであったという。
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コロナウイルス感染予防対策に、これ、いいですね。
一番最初の「咳エチケットに背いてはなりませぬ」は、ダイレクトに言うと、「公共の場ではマスクを着用せねばなりませぬ」でしょう。
日本は、検査数が少ないから、感染者数が少ない、と言われています。
それはそうだとしても、死亡者数が少ないのは、紛れもない事実です。
需要と供給がアンバンラスになるほどマスクを求め、手洗いを敢行するという、国民の衛生意識が功を奏したのではないでしょうか。
これまでマスクは感染防止の役に立たないと主張してきたアメリカも、一転して、マスク使用勧告に傾き始めていますね。
欧米は、ハグの習慣があること、日本のように国民全員が入る健康保険制度がないことも、感染拡大につながったのかもしれません。
諸外国に比べたら、被害は少ないとはいえ、予断を許さない状況です。
今は、一に感染予防、二に感染予防、です。
経済は停滞しますが、最悪の事態を避けるために。
一人ひとり、できることを粛々とやりましょう。
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