目標設定や振返りが主体性を育てる…リクルート高校生調査 ≪続きを読む≫
2月10日(月) 17:15 提供:リセマム
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学習・進路領域で学校を支援しているリクルートマーケティングパートナーズと、企業の人材育成を支援しているリクルートマネジメントソリューションズが、主体性を育むメカニズムを明らかにし、人材育成の手がかりを得ようと、合同プロジェクトを立ち上げ、調査を実施した。
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調査にあたり、リクルートマーケティングパートナーズとリクルートマネジメントソリューションズは、文部科学省提唱の「新しい学習指導要領等が目指す姿」にある学びに向かう力の要素として「主体性」、人間性などの涵養の要素として「多様性・協働性」などに関わる調査項目を共同開発。学校教育において、生徒の「主体性」がどのようにして育まれるのか、得られたデータをもとに分析したところ、「目標設定・振返り」を行うことで「主体性」が高まる可能性が示唆された。
今回の調査で「主体性」として分析した質問項目は、「人から言われる前に自ら進んで行動している」「自分で決めたことは最後までやり遂げようとしている」「周囲から与えられた課題でも、自分がやるべきことに対しては逃げないで取り組んでいる」。分析によると、「主体性」が高まることで、「多様性・協働性」が高まることも示唆されたという。
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今回の分析結果を踏まえ、リクルートマーケティングパートナーズとリクルートマネジメントソリューションズは、「教員がどのように生徒ひとりひとりに合った目標設定・振返りの指導をするのか」が重要になると捉え、2019年7月末から学校の教員向けに「生徒の主体性育成」に関する支援を開始。教員の働きかけ、生徒の目標設定に対する振返りの質の向上を通じて、生徒ひとりひとりの自己効力感を高め、内省を通じた自己成長の促進を目指すとしている。
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「目標設定や振返り」が大事。
社会保険労務士の社会貢献として、出前授業を行っていますが、改めてそのことを意識していきたいと思います。
一昔前の教師からの一方通行の画一的学校教育に比べて、主体性を育てようという今の教育はよくなっていますよね。
教育は、未来につながるもの。
次世代を築いていく子どもたちの教育に、もっともっと投資すべきだと思っています。
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