受動喫煙の被害をLINEで通報…千葉市で2020年4月から
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12月18日(水) 13:45 提供:リセマム
千葉市は2020年4月1日より、受動喫煙の被害を受けている市民からのSOS情報をLINEなどインターネット経由で受け付けるシステムを導入する。通報を受けて千葉市職員が現地調査を行い、指導などにより違反を是正することで、受動喫煙の機会を減少させる。
改正健康増進法と千葉市受動喫煙の防止に関する条例が2020年4月1日に本格施行される。千葉市は、受動喫煙対策に向けて新たな規制の実効性を高めるため、法令への違反により受動喫煙の被害を受けている市民からのSOS情報を、LINEなどインターネット経由で受け付け、職員による調査・指導の結果とあわせて統合的に管理するシステム「(仮称)SOSシステム」を開発する。
法令違反による受動喫煙被害の情報(SOS情報)を、LINEやWebフォームで受け付けることにより、市民がSOS情報を提供しやすい環境を整える。寄せられた違反事例を指導などにより是正することで、市民が受動喫煙に遭う機会を減少させることを目指す。
LINEによる通報システムでは、友達になったLINEアカウントからのSOS情報を自動応答により受け付ける。その際、Google Maps APIなどの地図サービスを活用し、通報者が簡便に対象施設の位置情報や施設情報を送信できるようにする。同内容の通報をWebフォームでも可能とする。
2019年12月11日から12月23日までシステム開発事業者を募集し、2020年1月15日に事業者選定プロポーザルを実施。1月中旬に事業者と契約して開発を開始し、4月1日よりシステムの運用を開始する。
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その昔、私のOL時代には、「受動喫煙」なる言葉も存在せず、
職場で普通に煙草スパスパという光景が、日常的にありました。
営業の場合、お客様との間を取り持つツールとして活用されていたこともあり、喫煙に対して大らかな時代だったのです。
でも、今は、よしんば喫煙者本人は自業自得としても、周りに迷惑をかける害悪が問題となる社会。
受動喫煙の被害をLINEで通報できるとは、時代も進化したな、と思います。
素早く対応ができます。
でも、LINE一本で、位置情報もすべてわかるシステムは、悪意を持って利用されると恐ろしい、諸刃の剣ですよね。
便利な社会の落とし穴に留意していかないと、私たちはとんでもないしっぺ返しを食らうことに……。
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