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12月17日(火) 8:30 提供:Aging Style

「未病」を制する者が健康を制す

 

12月17日は未病の日。
江戸時代の健康指南書「養生訓」の著者で、精神的修養と自然療法による健康法を説いた貝原益軒の誕生日(1630年12月17日)にちなみ、日本未病システム学会が2016年に12月17日を未病の日に制定した。

近年、予防医学への関心の高まりもあり、「未病」という言葉は浸透しつつあるが、未病をひと言で表すなら「病気ではないが、健康でもない状態」。同学会によると、未病には「自覚症状はないが検査では異常がある」西洋医学的未病と「自覚症状はあるが検査では異常がない」東洋医学的未病があり、境界域高血圧、高脂血症、境界域糖尿病、肥満、高尿酸、動脈硬化などをはじめとするさまざまな症状や状態が含まれるという。

人間の健康状態には、「ここまでは健康、ここからは病気」という明確な境界線がない。健康と病気がグラデーションのように混在する境界域が未病ゾーンだ。

「ME-BYO」で未病政策をリードする神奈川県 

2014年1月に「未病を治すかながわ宣言」を、2017年3月には「かながわ未病改善宣言」発表した神奈川県は、未病に「ME-BYO」というネーミングを与え、県内の企業や医療機関と連携して未病改善のためにさまざまな取り組みを推進している。

 

それらはもちろん神奈川県民向けの政策展開や事業展開だが、2017年に閣議決定された政府の「健康・医療戦略」には神奈川県の取り組みも踏まえて「未病」が盛り込まれたほか、厚生労働省が今年度開催している「一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会」では神奈川県が策定した「未病指標」をベースとした検討が行われるなど、国の政策においても存在感を示している。

また、神奈川県は先月13日、箱根町で開催された国際シンポジウム「未病サミット」で、世界保健機関(WHO)や東京大学などの協力を得て開発した「未病指標」を搭載するアプリを公表した。未病指標に基づき利用者個人の健康状態を点数化して示す仕様で、2020年3月の無料配信スタートを目指す。

実はこれまでの神奈川県の取り組みの中には、利用者が自分の健康状態をチェックできる「未病チェックシート」もある(https://me-byo.com/)。2014年から公開されているオンラインサービスで、東洋医学(漢方)の考え方を採用し、3万件を超える症例解析に基づき慶應義塾大学SFC研究所が開発した。自分の体調・体質など、複数の問診項目に回答することにより、現在の健康状態を知ることができ、改善のためのアドバイスも得られる。

高齢になっても健康的で自立した生活をするためには、健康寿命を延ばすことが課題となる。そのステップの一つは未病のチェックだ。

 

 

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確かに、病気の境目は微妙……。

 

未病予防によって、大事に至らず、医療費を削減できますよね。

 

住民にとっても、自治体にとっても、いいこと。

 

神奈川県の健康・医療政策、事業を参考に、未病問題に取り組むところが増えるのではないでしょうか。

 

ちなみに、上記の「未病チェックシート」やってみましたよ。

 

もちろん、健康体♪

 

この状態を維持していきたいと思います。

 

 

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