会社員が「最初にやってはいけない副業・投資」6選…YouTuberはアリ? ≪続きを読む≫
8月15日(木) 8:50 提供:日刊SPA!
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会社員時代に副業を始め、その規模を拡大していった副業アカデミー代表の小林昌裕氏も「下手をすると実践者の心を折り、二度と立ち上がれなくしてしまう危険性すらはらんでいます」と警鐘を鳴らす。
そこで、今回は『年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方』などの著書を持つ小林氏に自身の経験も踏まえて、「最初に始めてはいけない副業(投資も含む)」を挙げてもらった(以下、小林氏談)。
◆1 株式投資
…… 一番のデメリットは、売り買いのタイミングに自分の時間を使わなくてはいけないこと。……
そのときの社会情勢によって株価は上下するので自分でコントロールできる部分が少ないし、勉強して生半可な知識でやっても、機関投資家や大きな資金を動かせる人たちの力にはかないません。……
◆2 FX(外国為替証拠金取引)
……これも株式投資と同様です。……
僕が株式やFXで儲けを狙うなら、その道のプロで使命感を持って株やFXの取り引きをやっている企業などに出資して配当をもらうほうがうまくいく確率が高いというのが結論です。
◆3 投資信託
これは株式やFXと違って、投資資金がある程度は安定しています。……
長期的に見て安定した投資ではありますが、最初に種銭を作るための「ビジネス」としてはまったく向いていません。
◆4 物販(転売)
物販(転売)は、うまくやればちゃんと稼げるビジネスです。……
ただし、オークションなどで仕入れと出品をし、さらに品出し(お客さんへの配送手続き)をするとなると、すごく時間を取られます。……
◆5 アフィリエイト
…… ブログを書くだけだからラクそうに見えますが、これも最初に手掛けることとしてはあまりおすすめできまぜん。なぜなら、物販と同様にかなりの時間を取られるからです。……
◆6 YouTuber
…… 広告収入は1回の再生につき0.1円ほどと言われており、1つの動画が数万回再生されてようやく数千円の収入。……
ただし、典型的な蓄積型ビジネスで、「ストックビジネス」としてはいい儲け口ですし、YouTubeの説明欄にURLを付記して外部サイトに誘導し、メールマガジンへの登録を募るなど、自己ブランディングとして動画を活用するのは有効な手段でしょう。
副業を認める会社も増えてきましたが、いざ副業OKと言われても、とまどう会社員が少なくないようです。
何をどうしたらいいのかわからない……。
上記に列挙されているものは、一般的な会社員が思いつきやすい副業だと思いますので、お気をつけください。
ただ、転売、アフィリ、YouTuberは、さしたる儲けを狙わず、趣味として楽しむのは、ありだと思います。
実績を積んで、うまくいきそうになったら、副業にシフトするというくらいの感覚で。
仕事以外に、何かしら自分が没頭できる対象があるのは、いいことでは?
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