管理職に興味がある人はどれくらいいる? 1万人に聞きました ≪続きを読む≫
12月12日(水) 11:25 提供:OVO
会社に入ったら、やっぱり出世したいと思うのは当然! かと思いきや、今の時代、必ずしもそうではないようだ。
エン・ジャパン(東京)が総合求人・転職支援サービス『エン転職』ユーザーを対象に実施した「管理職への志望度」についてのアンケートの回答をみると、そんな様子がうかがえる。今回の調査は1万1,423人が回答した。
まず、「管理職になることに興味はあるか」と聞いたところ、50%が「興味がある」(興味がある:26%、どちらかといえば興味がある:24%)と回答。
男女別に見ると、「興味がある」は、男性が62%、女性が41%と、21ポイントの差が生じており、男性の方が上昇志向が強いという結果に。
半面、「興味がない」(興味がない:16%、どちらかといえば興味がない:13%)と回答したのは、男性が19%だったのに対し、女性は38%だった。
年代別では、「興味がある」と回答した人が最も多かったのは30代(興味がある:28%、どちらかといえば興味がある:26%)となっている。
管理職に「興味がある」とした理由(複数回答)で一番多かった回答は「自分を成長させたいから」(43%)。
以下、「給与を上げたいから」(41%)、「仕事の幅を広げたいから」(39%)などが僅差で続いた。
反対に興味がないとした理由では「自分に管理職は向いていないと思うから」(28%)がトップに。
そのほか、「プライベートの時間がなくなりそうと感じるから」(23%)、「仕事の責任を増やしたくないから」(22%)などの回答が目立った。
管理職への興味に男女差があるのは、女性が管理職として働きやすい環境が整っていないからではないでしょうか。
管理職に興味がある理由として一番に挙げられているのは、「自分を成長させたいから」であり、それは男性でも女性でも同じであろうと思うからです。
「働き方改革」が良い実りをもたらせば、もっと女性が活躍できる社会になりますね。
管理職に興味がない理由として一番多かったという「自分に管理職は向いていないと思うから」は、それはそうだろうと思います。
向き不向きはありますから、無理に頑張る必要もないでしょう。
ただ、自分なりに成長する姿勢は、管理職を志向しようとしまいが、常に持っていてほしいものです。
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