卵は温めすぎると栄養ダウン! 「理想的な食べ方」を専門家が解説 ≪続きを読む≫
10月30日(火) 18:45 提供:J-WAVE NEWS
……ちょっとしたコツで卵の栄養がアップするお得な食べ方を、東京慈恵会医科大学付属病院栄養部の赤石定典さんが解説しました。
卵は、必須アミノ酸や、ビタミンB群、ビタミンA、D、E、Kなどが理想的なバランスで含まれています。加熱することでタンパク質の吸収率がアップします。生で食べるとタンパク質は51パーセントしか吸収されません。しかし、加熱しすぎても栄養素が減ってしまうとか。
赤石:加熱しすぎると、抗菌作用がある卵白のリゾチームという栄養素が、たったの10分で10パーセントまで減少します。また脳の老化を予防するレシチンやビタミンB群も失われやすくなります。卵黄に含まれるルテインやアキサンチンも加熱によって23パーセント、ビタミンDは最大で4割も失われてしまいます。
■卵の栄養を損しない調理の仕方
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赤石:1リットル程度の沸騰したお湯に、コップ一杯の水を入れるだけで65度から70度に下がります。そこに生卵を入れて20分から30分つけると温泉卵になります。
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赤石:冬になると風邪が流行しますが、卵白に含まれるオボムチンは腸内の乳酸菌を100倍まで増やしてくれます。免疫力が高まるため、風邪の予防効果に期待ができます。あとは、卵黄についていて捨ててしまいがちなカラザ(白いひも状のもの)は、インフルエンザの感染を抑えるといわれる「シアル酸」が含まれているので、捨てずに食べていただけたらと思います。
新テーマを作りました。「るんるん♪レシピ」
前々からこのテーマを増やしたかったのですが、るんるん♪社労士のコンセプトには合わないと、遠慮していたのですが。
ま、防備録ブログですし、私の好きなように、ということで。
栄養価が高く、美味しい温泉卵が、こんなに簡単にできるのですね。
皆様も、是非、お試しあれ。
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