身から出た素描 -8ページ目

思い出話。

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久しぶり会う昔のバイト先の先輩と友人。

わたしの1コ上と2コ上。

25歳と26歳。

盛り上がるのは思い出話。まあそりゃそうか、バイトのつながりだからね。


嗚呼、年をとったとみんなで言い合い、エピソードを披露。あの頃は誰がいくつで、今の自分は今いくつ。てことはあの人は云々。

みんな同様に年をとって、みんな同様に悩んでみたりしています。


久しぶりに若いと言われる。


そして、もうそんな年ならやばいとも言われる。


昔のわたしの話になった。

酒を口から吹き掛け、私の酒が飲めないのかと食い下がり、意味不明の言葉を連ねる。そんでトイレでダウン。
真夏に、世界で1番はじめにマフラーをしていたいと言っていたそうな。


雲の上だと思っていた先輩にそんなことをしていたのか。

あの頃からだいぶ変わったね、と言われる。


ほんと変わらないね、とも言われる。


たぶん今後も同じような飲み会を至るところで経験する。

久しぶりに会う人とのお酒はいいね。

絵葉書を送るよ

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出先から手紙が出せるように、財布には切手が入っている。

用はない。

ちょっと買い物にいっただけ。それでもいつも絵葉書を買う。

用はないけど。と書き始めるおきまりの絵葉書。

出すのは数人の友人。

用はない。

たぶんわたしは出先に用を作りたくて絵葉書を買う。

笑う日

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今日は良く笑った。

いい意味でも、自己嫌悪に部類されるものも。

声を出さずに大笑いしている自分を見つけてしまい、苦しい感覚を意識した。

久しぶりに会う人にどう接していいのかわからない笑いと、愛想笑いがあまりうまくいかない時の悲しみとか。

携帯電話の中にあるのは自分だけの楽しみと感情。

たぶん笑ってる。


一緒にいる人も笑ってる。その理由に関わっていたい。