M/F ART STUDIO ART WORKS -29ページ目

極小ポートレート2枚 描き出し

ドールハウスのための極小サイズのポートレートの描き出しです。
アクリル絵の具での製作で、サイズは15x11ミリしかありません。
これも依頼品で、前回同様モノクロ写真から色を読みながらカラーの作品に仕上げます。

ミニチュア作品 「スイカの収穫」

アンティークのモノクロ写真から起こしていた作品ですが、ひとまず完成です。
ミニチュアの女性の肖像画「スイカの収穫」
アクリル絵の具での制作で、48x70ミリ。
依頼品。
額はまだこれから制作します。




ミニチュア 集団肖像画 つづき

アクリル絵の具での制作です。
お客さんから預かったアンティークなモノクロ写真から色付きの作品としておこしています。
写真のグレーを見るにこの様な色合いではないかと。
微妙な陰影のバランスや細かな形の崩れなどはまだらこれから調整していきます。

作品としてどうしても違和感を覚えたため、家の片方の柱の位置を右に移動させました。当時のカメラは感度が低かったので、人物のシルエットを強調するため苦肉の策として、明るい柱を真後ろに配置したと思われますが、あまりに縦の要素が強く作品にするとおかしいので、周りの色の調整で何とか持たせようと言うところ。

ミニチュア作品 農場の女性 描き出し





描き出しから少し進めたところで、まだ下塗りの段階です。馬車の車輪があとで加わります。
アクリル絵の具での制作で、アメリカの方からの依頼品。
お客さんがお持ちのモノクロ写真をカラーの作品に、と言うことで制作しています。
構図はとりあえず写真そのままです。

この写真は大変凝った構図を持っています。
ブグローなどの伝統的な、かつての集団肖像画とほぼ同じようなもので、かなり時間をかけてポーズを決めたと思われます。
これや、前私が作品にした写真を見るに、当時の写真家は伝統的な絵画の知識を多分に持っており、次世代の、絵画の役割を担ってやろうという気概を持っていたのかもしれません。

ピカソは写真を見て、絵画の時代が終わると言う危機感を持ち、絵画でしかなし得ない新たな表現を探るため、キュビズム等、時間的概念などを取り入れた独自の抽象傾向の作品へシフトしましたが、このような優秀な写真家の作品を目の当たりにしたならば、確かにそう思ったのも頷けます。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
今年も宜しくお願いします