作家•写真家•個人コンサルタントであるS氏は、どうも信者のようなファンとアンチな人と極端に二分化されているような気がする。


もちろん私はアンチに属する。


S氏を崇拝する人もあるであろう。それは個人の自由であると思う。実際にS氏の書籍やコンサルなどで救われた人も居るであろうと思う。

少なくとも私の家庭は、S氏のコンサルを受ける内に妻がS氏の洗脳状態のような状況に陥り、最終的には大金を失う羽目になった。


妻がS氏の洗脳状態のようになっていたのかの証明は難しいが、S氏が妻から300万円を借り受け、そのほとんどが返済されていないのは紛れもない事実である。


昨年の春、私から強迫を受けているとS氏が警察に行った事により、私は二度ほど警察の生活安全課から呼び出された。


私はことの成り行きを全て警察に話した。この時点では妻が300万円を貸していることを私は知らなかった。

結局、警察から注意されたことと言えば、


「弁護士を通した方がいいですよ。」


これだけだ。


S氏は自分に都合が悪い事は警察に話していないんだなと思った。


S氏は私の件以外にも、昨年警察に駆け込むようなことがあったようだ。


普通に生活していて、一年の間に何度も警察に相談するようなことって、そんなにあると思いますか?

私は無いと思う。


私以外の事はよく判らないが、S氏の発言や行動にも何らかの原因があるのではないですか?


昨年の8月4日に私は一度だけS氏と電話で連絡を取った?

妻がS氏に300万円を貸していることが分かったからだ。


S氏は私からの電話に酷く慌てていたのを覚えている。特に借金の話をした時だ。


その時の電話でS氏は、


「一生かかっても返すつもり。」


だと私に言ったが、その後私の妻に対する昼夜を問わない電話はオンラインコンサルに当たるから、それで相殺だと言い出した。


呆れてものも言えない。


結局その後は、私も妻もS氏とは一切連絡を取っていない。

もちろんS氏からの返済も一切ない。


私の取るべき選択肢は、


①何もしない

S氏とは一切関わりたくないから


②借金の返済を弁護士に相談する


③警察に詐欺として相談に行く


このどれを選択するのがベストなのであろう?