全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ![]()
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これは僕が前回ブログを書いてから今週一週間当ブログにアクセスしていただいた数です![]()
そうです。僕はまたこれだけの方の期待を裏切ってしまいましたね![]()
申し訳ありません![]()
もっとこまめに書けるようにムチを打ってがんばりますね![]()
それはそうと昨日の夜福島県沖を震源とすると大きな地震がありましたね![]()
東日本大震災からちょうど10年…まだ完全復活していない地域もある中、今回の地震はハード面でもソフト面でもかなりダメージだったと思います![]()
何年か前に大阪の方でも強い地震があったので、今は日本どこにいても地震のリスクが付きまといますね。
今回被害に遭われた方にはお見合い申し上げます。
これから1週間は震度6強の強い揺れに注意して!という事でしたので是非くれぐれも対象地域の方はご注意下さい。
それでは今回点検車両をご紹介致します!
これは去年の12月に栃木県のお客様よりお電話がありまして、年明けに大阪に行くのでフュージョンをメンテナンスして欲しいという内容![]()
す、すごい!
栃木県は北米野郎というイベントで毎年行ってますが、とてつもなく遠いです![]()
片道600キロくらいはあったんじゃないですかね![]()
それを年明け極寒の中、来ていただけるなんてこんな申し訳ないながらもありがたい事はありません![]()
そんなこんなで今年度の営業開始である1月6日からご予約をお取りさせていただいた次第です!
しなしながらコロナの影響で直接の来店が難しくなり、輸送にてご入庫、お預かりさせていただきました![]()
輸送でも往復5〜6万円くらい費用がかかるに…本当に遠い所からのご来店ありがとうございます![]()
車両は2006年のパールモデラートベージュ!
現在試乗で出回っているフュージョンで一番人気のある年式、カラーといっても過言ではありません![]()
事実ベージュの車両は販売後、即日売れる事がほとんとで、何だったら作っている途中にご成約をいただいた事も過去にあります![]()
去年グーグルフォームを使った好きなフュージョンカラーアンケートでも堂々の1位でしたからパールモデラートベージュは相当人気があるでしょう!
なんと当時の純正オプションのギャザーズのスピーカーが付いてますね![]()
萌えポイントです![]()
ウインカーやヘッドライト等の電気系統を点検しながら外観にも注視します![]()
メーターパネルはガサガサになっていて見にくくなっています![]()
これ夜はいいのですが、昼間だとほぼ見えないのでスピードとかの確認が取りづらいんですよね![]()
まぁこのパネルがガサガサになるのはフュージョンのあるある中のあるあるです![]()
ちなみにですがこのメーターパネルは単品で10000円〜13000円程する隠れた高額アイテム!
中華製なら3000円弱程で販売されておりますが、やっぱり純正が一番!
デザイン的にも品質的にもですし、フュージョン好きならケチらず純正一択です![]()
エンジンルームを確認!
ぱっと見はいい感じですね![]()
しかしカウルを取り外して詳しく見ると色々出てきます![]()
マフラーバンドのサビ。
ここは熱が入るので必ずこうなりますね![]()
バンドとボルト共に定期的な交換が必要です![]()
ジェネレーターカバー付近を点検します。
ジェネレーターから伸びる配線の部分はオイル汚れがあります。
ここもど定番の箇所ですね。
ウォーターポンプの下回りですが、オイルにじみがありますね![]()
ウォーターポンプのメカニカルシールは交換された形跡がないので、このタイミングでの交換推奨となります!
リアタイヤは残量や状態大丈夫ですね![]()
リアブレーキシュウの残量は少なめですので交換推奨ですね!
マフラーを取り外すとジョイントガスケットが消耗しています。
このままだったら間違いなく排気漏れの状態で走る事になるのでガスケット新品交換推奨です!
キャブレターですが、かなり汚れています。
分解清掃推奨ですね![]()
キャブレターは外観だけでなく、中身もしっかり点検します!
特にエアカットバルブ、ダイヤフラムは重要なパーツなので破れや穴がないかしっかりチェック!
問題ありませんでしたが、ダイヤフレムに若干のスレのようなものを発見![]()
理想言えば交換ですが、まだまだ気になる程度なので使えます![]()
プラグは古い感じなので同時交換した方がいいですね![]()
見えにくいですがインシュレーターにはヒビがあるので交換推奨です!
サーモスタットですが若干冷却水が漏れた跡がありますね。
年式を考えても過去に交換履歴がなければここは専門店的に問答無用で交換推奨です!
サーモスタットとかは使えなくなってからの交換では遅いですからね![]()
遠方でオーバーヒートして動けなくなってしまったらかなり面倒なことになりすからね![]()
ブローバイボックスはやはり割れています。
写真を見て分かる通り、オイルが滲んでいますね![]()
圧縮問題ありません!
フューエルフィルターはまだ綺麗ですが外に見から分からない事も多いので一度交換しておくといいですね![]()
外見綺麗でも中身にゴミがつまりまくってるという事もよくありますので![]()
エアクリーナーは真っ黒でベルトケースエレメントはありませんでした。
これも定番ですが新品交換推奨となります!
エンジンマウントですがサビが出ています。
アウターカラー、インナーカラー、Oリング
エンジンハンガーのブッシュとベアリング全て新品交換推奨ですね![]()
ここが劣化すると発進時の振動が増して、乗り心地がすごく悪くなります。
逆にメンテナスすればとんでもなく乗り心地が良くなりますよ![]()
次は駆動系です!ベルトはヒビがあるので交換しないといけません![]()
ウエイトローラーもおにぎりみたいになっているのでスライドピース同様同時交換推奨となります!
プリーボスの摩耗具合は問題なし!
プーリーフェイスも大丈夫ですね!
ドライブフェイスも問題ありません![]()
次はクラッチです![]()
サビが多く状態は悪いです。
クラッチシュウの限界値は1.5ミリなので残量は大丈夫ですね![]()
しなしながら滑らかに走行する為にはトルクカムをバラしてバリを削ったり清掃したり、消耗品を交換する必要があります![]()
クラッチアウターは問題なさそうですね![]()
リアサスペンションのブッシュですがヒビがあります。
乗り心地改善の為にも交換推奨ですね![]()
下側は割れ程ではありませんが、同時交換してた方が絶対にいいです!
安心点検にはフランジガスケットの無料交換が含まれているのでスタットボルトの状態も見つつ、取り外して点検![]()
マフラーのスタットボルトですが高確率で固着してますね![]()
固着が進むと劣化してボルトが折れて大惨事になります![]()
マスターシリンダーは状態を見る限り手を入れられてませんので、オーバーホールを含めたご提案をさせていただきます!
フロントタイヤは残量ありますが、サイドウォールにヒビが見られます。
当店的にはこうなっていると残量があっても残念ながら交換推奨となります![]()
タイヤはバーストしてしまうと本当に危ないですからね![]()
地面と唯一の設置面であるタイヤは是非こまめにチェックしましょう!
ブレーキキャリパーもメンテナスされた様子はありませんね。
しかし安心点検にはキャリパーの分解清掃とピストンシール、及びフレーキフルードオイル交換が含まれているのでご安心下さい![]()
これ単体で1万円くらいするメニューなので点検は相当お得ですよ![]()
ブレーキパッドの残量はタップリありました![]()
ブレーキローターは約4.8㎜とバッチリ!
新品が5㎜で、交換時期が4㎜となります![]()
フロントサスペンションのブッシュは大丈夫そうですね![]()
本来ならここで点検は終わりなのですが、今回ご依頼いただいたのは〝普通の安心点検〟ではなくて
〝安心点検プレミアム〟これ何が違うかというと点検する箇所はほぼ同じなのですが、点検に加えてカウルをバラして洗浄を加えるというメニュー内容になっております![]()
本来なら車両がとても綺麗になるので全てのオーナー様にオススメしたいのですが、今回は事前にガソリンタンクがおかしいという情報を聞いていて、それならばと安心点検プレミアムならカウルも取り外して詳しく点検できるのでという事で今回推奨させていただき、オーナー様よりご快諾をいただいた次第です![]()
タンクを見るとこれは純正タンクではありませんね![]()
こちらは以前オーナー様ご自身で交換されたとの事なのですが、交換後にガソリンを満タン入れると漏れる、そしてメーターに映る残量がおかしいとの事でしたので、これを見て原因は一発で分かりました。
先ずガソリンが漏れるという原因ですが、通常中華タンクはサイドスタンド側に謎の穴があります。
穴と言うと語弊があるかもしれませんが、ホースを刺す用のもう一つの穴があるんですよね![]()
純正はフューエルホースを刺すだけなので一つですが、中華は何故か2個あります。
定かではありませんが北米モデルのHELIXはキャニスターが付いているので、このタンクをモデルにして作ったのかな?
とか勝手に思ってます。
確固たる情報ではありませんので信じないで下さいね![]()
話を戻すとそのサイドスタンド側にあるもう一つの穴が原因でガソリンを満タンにしてサイドスタンドで停車すると傾きで穴から漏れてしまうんですよね![]()
しかし今回伺っていた内容はガソリンを満タンにした時点で漏れるという事だったので状況が違います![]()
もっと詳しく調べると結局フューエルセンサーの所に本来ある、Oリングが入ってませんでした![]()
ガソリン漏れは間違いなくこれが原因です![]()
そしてメーターのガソリン残量がおかしいという内容はフューエルセンサーがサビサビで固着していた為、正常に動いておらず残量をしっかり検知できていないうという状況でした![]()
恐らくですが推測するにこうです。
ガソリンタンクが錆びていた
↓
中華タンクを交換した。その際フューエルセンサーは再利用。
↓
交換した際にフューエルセンサーのOリングを再利用しようと思ったけど中華タンクは形状が違うのでOリングの使い回しができなかった。
↓
結果ガソリンが漏れた。そしてフューエルセンサーも錆びていたので残量検知も正常にできていなかった。
というのが当店の見解です![]()
本当の事は定かではありませんが、こういう事実は非常に多いんです。
つまりタンクが錆びていたからタンクだけ交換したというパターンですね。
タンクが錆びるという事はタンク内に錆びの遺伝子がいるという事なので、タンク以外の部分にもそれが伝染します。
つまりタンクを交換するだけでは不十分という事なんですよね![]()
従ってもし今後タンクの交換を検討されている方は必ずフューエルセンサーも一緒に新品に交換して下さい!
それとタンクとセンサーだけではないく、フューエルフィルター、フューエルホース、キャブレターの洗浄と相対的なメンテナンスをしないと結局錆びは車体に残る事になるので完璧に退治した事にはならないんですよ![]()
ご参考にしたいただければ幸いです![]()
少し長くなってしまいましたが、以上で点検が終わりましたのでお見積もりを作成したお客様に送信![]()
その間にいつものアレを進めましょう![]()
キャリパーの分解清掃ですね![]()
全て分解してさらに細かく状態をチェック![]()
洗浄を加えてピストンやボルト等金属パーツを磨き、各所を丁寧にグリスアップ!
パッドを面取りしてピストンシールを交換、最後にキャリパーを塗装するかガラスコーティングするかで仕上げます![]()
これだけでも相当リフレッシュできますね![]()
ブレーキはとてもとても大切なのでフュージョンを個人売買とかで購入したら絶対にメンテナスして下さいね![]()
勿論それ以外の場所もしっかり点検を![]()
メンテナス編に続きます![]()









































