『太田左衛門尉御返事』(佐後)法華経の持者は教主釈尊の御子(みこ)なれば、争(いか)でか梵天・帝釈・日月(にちがつ)・衆星も昼夜朝暮(ちょうぼ)に守らせ給(たま)はざるべきや。厄(やく)の年 災難を払(はら)はん秘法には法華経に過ぎず。たのもしきかな、たのもしきかな。(平成新編1224・御書全集1017・正宗聖典----・昭和新定[2]1823・昭和定本[2]1499)[弘安01(1278)年04月23日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]