仏法を行ずるは安穏(あんのん)なるべしとこそ をも(思)うに、此(こ)の法を持(たも)つによて大難出来(しゅったい)するは、し(知)んぬ此の法を邪法なりと誹謗(ひぼう)して悪道に堕(お)つべし。此(これ)も不便(ふびん)なり。
(平成新編0888・御書全集1460・正宗聖典ーーーー・昭和新定[2]1315・昭和定本[2]1087)
[建治01(1275)年07月12日(佐後)]
[真跡・富士大石寺外二ヵ所(40%以上70%未満現存)、古写本・日興筆 富士大石寺 日道筆 富士大石寺]
[※sasameyuki※]