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MFのマインドセット

日本とアメリカで働いて思いついたことや気づいたことのメモ書きです。

生まれたところは、ありふれた地方の県庁所在地で、ごくありふれた生活をしていたひとりだと思います。

小学校時代はごく真面目で学級委員やるタイプでした。

本が大好きで、毎日図書館で違う本を借りていた思い出があります。江戸川乱歩に夢中でした。


小学校5年生のときに友人のTちゃんに誘われて、近所のおばあちゃまが主催する英語塾に通うことになりました。おばあちゃまは地主の娘で、特に生活のためというより趣味で子供たちに英語を教えていました。

私も特に英語に興味があるというより、Tちゃんが塾にいくから私も行くという感じのスタートでした。


おばあちゃまはその当時で60歳代くらいの方だと思います。

その年代で東京の津田塾に進学し、アメリカにも留学しているという、当時にしてはお嬢様というより、かなり進んだタイプのお人柄でした。


私は英語を習うよりもおばあちゃまの話を聞くのが楽しみで塾に通いました。

東京での女学校時代の話やアメリカでのダンスパーティの話など田舎の子供にとってはじゅうぶんすぎるほどのまぶしさでした。


そして、ある日の発音の授業のときおばあちゃまに言われたのです。


「MFはすごく発音がいいわ。アメリカ人みたいよ。」


このひとことで私は決めました。私はもっと英語の勉強してアメリカになんとかして行く!!


スティーブ・ジョブズの有名なスピーチのなかで点と点をむすぶエピソードがありますが、この塾が私の点(ドット)のはじまりでした。