本日行ったことを報告したいと思います。
まず,実験に用いた機器の写真をとりました。
次に逆三層系の動画を取りました。中層が水のものとCD水溶液のものと,それぞれ30分ほど録れたかと思います。
以上の画像,動画は三上が持っています。
最後に,中層に対するAMAの溶解度を調べました。
AMA0.6mgに水,CD水溶液3mlを入れたところ,両方溶け残りがありました。
しかしながら,溶液を紫外ランプで照射すると,両方とも,緑色に光りました。
また、CD水溶液の方が,濃い緑色でした(残念ながら,デジカメの電池切れのため写真はありません)。
考えられることとしては,
・CD水溶液の方が水よりAMAの飽和溶液の濃度が高い
・CD水溶液とAMAが何らかの相互作用をして,緑色が強くなった。
の二つが考えられるでしょうか。どちらにせよ,CDは何らかの役割を果たしていそうです。
以上大野でした。

