ほんとうの自分心を自由にしたくて心を守るために身につけた『こだわり』を、ひとつひとつ手放していくそうして何もかもを全て捨て去ったとき自分だと信じていたものが形あると信じていたものが全て幻想だと気づいた全てが無にかえり全てと溶けきって全てはひとつとなるそれでもなおそこから立ち上がる熱い熱い思いがあった命に宿る情熱そのときほんとうの自分と出逢った