※注意※
この記事には妊娠が出来ない、しにくい方を傷つけてしまう可能性がある表現が出てきますのでデリケートな方はお戻りください...


















子どもが思っていたより
すんなり出来なかったり

着床はしても、お腹の中で
育ててあげることが出来なかったり

妊娠や出産は奇跡だと
わかってるつもりではいたけれど
いざ目の当たりにすると


義両親や両親に
孫を抱かせてあげられないかも知れないな

夫を父親にしてあげられないかも知れないな

子どもをもつ幸せを知ることが出来ないかも知れないな

私には産まれてきた意味あるのかな


独りでいる時に
そんな風に考えてしまうこともありました



でも、夫が言ってくれたのです

「子どもは授かり物だから
もし授かれるなら一番いいタイミングでやってきてくれるよ」と



私はそう言われた当初は
すぐにでも子どもが欲しい!という気持ちが強かったし
私の年齢的にも
そんな悠長なこと言ってられないのになと
思ったのだけど


化学流産後...
色々なサイトやブログを拝見して

子どもを作るとか育てるというニュアンスよりも
子は授かりもの 育てさせていただくものという捉え方のほうが自分にはしっくりくるような気がしてきて

不思議とそう思うと楽になったのでした






その後、私は
2度目の化学流産という壁にぶち当たりました

この時は生理が遅れたため(生理日はいつも正確)
少し早めに妊娠検査薬を試しました

やはりこの時も
妊娠検査薬は規定の時間を過ぎてから薄い陽性

その陽性は濃くなることはなく
重めの生理と同じような症状がありました


2回目ともなると慣れたものです!
気持ちの立て直しもお手のもの!

( ˆ꒳​ˆ; )

でも本当に最初の化学流産で学んだこと
ちゃんと心に刻んでいたので荒くれたりしませんでした

孫を抱かせることだけが
親孝行ではないし
夫を父親にすることだけが
最高の幸せではない



今、私が出来るやり方で全力で


もらった愛を
やさしさを
感謝を


大好きな人たちに返していくこと
それを生きていく意味にしよう



夫にそれを宣言すると

夫は今にも泣き出しそうな笑顔で
よろこんでくれました