くぅ~、今日は、ヘヴィな映画を観てしまった・・・
今回の、お題は「ラストキング・オブ・スコットランド」です。
http://movies.foxjapan.com/lastking/

う~ん・・・
いい映画だな・・・

と、言うのが観終わっての素直な感想です。

相変わらずの予習「0」で、観たんですが、まさか、あのウガンダの「アミン大統領」の話とは・・・

ちょっとした冒険気分で、ウガンダの診療所に赴任した、青年医師「ニコラス」が、主演のような気がしますが、彼の視点で、物語が進んで行きます。
なので、悪名高い、虐殺のシーンはほとんどなく、一安心。
が、ラストは、来ました・・・グログロシーンが・・・

ま、ニコラスって人は、架空の人物らしいのですが、ひょんな事で、大統領の側近になってしまい、うかれていたら、日に日に、そんなに甘い事ではない事に気付いたんだけど、もう引き返せないっていう苦悩が、うまく撮れていたと思うな。

あんど、アミン大統領役のフォレスト・ウィテカーの演技も、素晴らしかったです。
そうそう、あの人が、アカデミー賞の主演男優賞を獲ったんだ。
うんうん、納得。

が、どうも黒人の方々の、あの冷めた表情が、背筋が寒くなるくらい怖いんですよ。
多分、そんなに怒ってないんだと思うんだけど、怖いです。
これも人種差別かな?でも、怖いものは怖いんですわ。

それプラス、アフリカの歴史に見る、殺戮の話を聞くと、ほんとに「なぜ?」という疑問がいつも湧いてきます。
国を支配しようとする先進国の思惑なんかも、あるって聞きますが、それにしても、何万人、何十万人という人々が、殺されている事実は、一体なんなの?と、言わざるを得ません。

貧しいというのは、心も貧しくしてしまうのかな。
哀しいですね。

フィクションとノンフィクションが、混ざったこの映画、一度観てみても損はないかも知れませぬ。

それでは、また。