今週は、「ボビー」を観に行きました。
http://www.bobby-movie.net/

1968年6月5日、「ロバート・F・ケネディ」が銃撃され、暗殺された一日を描いた映画ですが、今、この時代だから、この映画の価値があると言えるのではないかな、と、思いました。

人種差別に、ベトナムでの泥沼の戦争、当時は、そんな時代だったんですね。
でも、21世紀に入った今、ほんとに良くなった、と言えるのでしょうか?
毎日、ニュースで流れる殺人事件、そして、年間3万人とも言われる自殺する人たち・・・

理想は理想でしかないものなのかも知れないけど、その理想に向かおうと努力人たちを「銃」という凶器で、崩してしまおうと考える人たちにより「ロバート・ケネディ」は殺されてしまったわけです。
もちろん、凶弾に倒れたのは、彼だけでなく「キング牧師」、「ガンジー」など、多くの平和を願う指導者達が殺されてしまいました。

でもさ、平和を願う心は、指導者が殺されてもなくなる訳じゃないんですよね。
なんで、そんな事が、解らないのかな?

映画のラストは、そんな事を考えさせられました。

この映画には、登場人物がたくさん出てきますが、最初は?って思ってたけど、ラストは納得の作りになっていました。
確かに、誰の「視点」で、ストーリーが展開されていくのか、と、言う意味では散漫な感じです。
それが、この映画をわかりにくくさせていると思うのですが・・・、あえて言うなら「アンバサダー・ホテル」の視点、ということかな(^_^;

ただ、史実を再現すると言う意味では、こうした手法も「あり」なのかなとは、思いましだけどね。

昨日は、もう、公開終了間際ということなのか、総観客数1名だったんだけど、みなさん、あんまし興味がなかったのかな?
ぼく的には、政治的な背景や、宗教的なものを除いても、こうした平和へ向かおうと努力した人の事と、忘れたくはないものです。

国際貢献も悪くはないですが、年間3万人にも及ぶ、自殺して行く人たちを救う方が先だと思うのですが・・・
ねぇ、国会でヤジを飛ばしている、国会議員のみなさん。

それでは、また。