こんにちは、みゅうみゅう保護猫部Kもんです。
メンバーのAさんが、偶然道の真ん中で
ピーピー鳴いている子猫に気がつきました。
Aさんは、多頭飼育崩壊後の二次崩壊の猫
8匹を一手に引き受け、8匹の保護場所を
探して、走り回っている真っ最中でした。
ボロボロで、ガリガリで、ヨロヨロ…
車がビュンビュン通り過ぎる道で
たった1匹でいる子猫。
Aさんは、迷うことなく抱き上げました。
何度か意識が遠のく子猫を抱えて
慌てて自宅に戻り、ドライヤーで温め
ミルクを買いに走って、飲ませました。
それでも、ぐったりしていたため
保護猫部に連絡をくれました。
近所の人に聞いたら、1週間前から
そこで鳴いていたそうです。
よく、Aさんに見つけてもらえたね。
きっと運が強い猫さんだと思います。
すぐによる遅くまで開いている尼崎の病院に
運び、点滴などの処置をしてもらいました。
ノミが身体中を這ってて
小さい身体のあちらこちらに
疥癬がみられました。
治療中、何度か意識を失いかけていましたが
M副理事長の献身的な看護のおかげで
今ではご飯もパクパク食べるように
なりました。
シャンプーもして貰って、すっきりしたのか
みるみる元気になってきました。
Aさんも、とても喜んでいました。
もっともっと元気で大きくなったら
里親募集をする予定です。
次の日のこと、みゅうみゅうに
「川で流されてた子猫を助けたのだけれど
ペット不可住宅に住んでいるので飼えない」
と連絡がありました。
助けた後は、元気にご飯をもりもりと
食べていると聞いて、ホッと一安心
しました。
M副理事長が迎えにいきました。
(保護をされた方は、保護した子のためにご寄付を
してくださいました。ありがとうございました)
M副理事長がリバちゃんと名付けました。
手のひらサイズで可愛いリバちゃん。
よくぞ、川に落ちて生きていてくれました。
保護主さんに感謝感謝です。
次の日、インスタグラムから
マンションにくる子猫を保護して欲しいと
連絡が入りました。
ひとりぼっちで、夜になると来るそうです。
捕まえるためには、ご飯をあげないと
いけません。
またまた、M副理事長が駆け付け
すぐに保護しました。
(こちらも、依頼主さんが保護した子のために
ご寄付をしてくださいました。
ありがとうございました。)
依頼主さんが「ちくわ」ちゃんと
名付けてくれました。
いつか猫を飼えるようになったら
付けたいと考えておられた名前だそうです。
ちくわちゃん、捕まえた時は
シャーシャーフーフーで
どうなるかと思いましたが、
病院に行くと、急に大人しくなりました。
小さい身体で、ひとりぼっちで
気を張ってたんでしょうね。
すぐにゴロゴロになりました。
3匹とも、ノミ取り駆虫は終わりましたが
もう少し大きくなってから
検査やワクチンをします。
その後は、里親募集をしますので
よろしくお願いします!
さてさて、
またまたご物品のご寄付をいただきました。
たくさんの物品を
ありがとうございました‼️
保護猫部では、たくさんの猫を保護しています。
赤ちゃんラッシュも止まりません!
毎日大量に猫砂やフードを消費します。
大変厚かましいお願いではありますが
公開しています。
みなさまのご協力をお待ちしております。
よろしくお願いします!