こんにちは。みゅうみゅうのKもんです。
相変わらず子猫ラッシュは続いています。
ミルクボランティアのSさん宅の子猫たち、
随分大きくなってきました。
そんな中、我が家で預かっている2匹の
検査が終わりましたので、やっと
里親募集を開始することになりました。
どの子たちかと言いますと…
行政収容直前にM副理事長が
レスキューした2匹です。
この頃は、やっと400グラムぐらいでした。
体重も700グラムを超えました。
まだ離乳食と、ベビー用カリカリを
少し食べ始めたばかり。
まずは、猫村しらたまです。
食欲旺盛でやんちゃな女の子です。
次に、猫村みたらしです。
しらたまにちょっと押され気味な
でも、大人猫も平気な
シャイボーイです。
ボランティアから保護猫を貰うと
家までくるし、うるさいことを
いっぱい言ってくるから、
ペット・ショップで買った方がラクと
聞くことがあります。
ペット・ショップのショーケースに
可愛い!可愛い!と群がる人を見ると
悲しくなります。
命を商品にしているペット・ショップ。
商品ですから、少しでも良いものを売りたい。
商品ですから、もちろん売れ残る。
商品ですから、売ったらあとはお客様のご自由に。
なら、みばえが悪い子はどうなりますか?
みゅうみゅうの里親さんが
この度、繁殖場から引き取った子です。
巻き毛じゃないことと
犬歯1本分、かみ合わせが悪いから
売り物にならないと言われたそうです。
あるいは、売れ残ったらどうなるのでしょう。
だれが面倒をみますか?
随分大きくなってもショーケースにいる子を見ると
この子はどうなるのだろうかと
ドキドキします。
NHKで放送していたのですが、
売れ残った犬猫を
1匹3000円から1万円で買い取る
引き取り屋という業者が現れたそうです。
まだ売れそうな子は格安で売り
繁殖に使えそうな子は繁殖用にし、
それ以外の子は、狭くて汚いケージに入れて
飼い殺しにするのだそうです。
そんな現実に、どうか目をそらさないでください。
里親さんになって下さった方に
「ボランティアさん、大変ですね!私は
ボランティアはなかなかできないです」
と言われることも多いですが、そんな時
いつもお話しします。
「こうして、保護猫さんを家族に迎えて
くださっているのだから、里親さんも
立派なボランティアだと思います。」と。
今年もまた、可愛い子猫たちを通して
素敵なボランティアさんに出会えることを
みゅうみゅう一同、楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします❣️
しらたまとみたらしの応募は
ペットのおうちまでお願いします。