こんにちは。みゅうみゅうのKもんです。
今日は、緊急でみなさまにお願いがあります。
行政収容された、マルチーズの男の子。
ネグレクトの果てに猪名川の河川敷に
捨てられていました。
収容先でシャンプーをして貰いましたが
保護時はまるで、ボロ雑巾のようでした。
片目が白濁して見えていません。
急性腎炎を患い、栄養失調で
爪が伸び放題に伸びて
それほど年寄りではなさそうなのに
老化しているそうです。
そしてよぼよぼと、ようやく少し歩けるくらいで
オムツをして、ほとんど寝ています。
今は、病院で治療をしているので
ボランティアのもとにいますが、
治療が終われば、また行政に戻さなくては
なりません。
どなたか、この子の側にいてくださいませんか?
この子に残された短い時間に
少しでも、人の愛情を感じさせてあげたい…。
人間って、温かいんだよ。と
教えてあげたいのです。
この子にかかる病院等の費用は
関わっているボランティア団体が
すべて負担してくれるそうです。
大人しくて、とても良い子です。
普段はあまり鳴きませんが、
お薬を耳と目に入れる時だけ
少し鳴きます。
保護犬を3頭引き取っている、
M副理事長が言いました。
「私はあの子が可愛い子犬だった頃を想像すると、
何故幸せになれなかったんだろうと悔しくなります。あの子だけでなく、人間の欲やわがままに翻弄されるペット達に、同じ人間として謝りたい。許しちゃダメだよと言いたいです。」
ペット・ショップで衝動買いをして
飼ってはみたものの、
毎日のごはんに散歩にトイレのしつけにと
何だかめんど臭い。
返すわけにもいかないし、
こんなはずじゃなかった…。
これは、犬だけじゃなく猫にも
生き物全部に言えることですが
飼いたい人が飼える人では
ありません。
ボランティアが里親さんを決める時
条件が厳しいとよく言われます。
せっかく繋いだ命を
この子のようになって欲しくない。
最後まで家族の一員として
幸せになって欲しいのです。
正直手間がかかります。月日がたてば辛い別れも
きます。すべて分かってて、それでも
どうか、お願いします。
この子に少しの間でも
幸せになって貰いたいのです。
時間がありません。
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