こんにちは。みゅうみゅうのKもんです。
前回お知らせした子猫たち…。
ある動物病院に、産まれて間もない、
目も開いてない、へその緒も付いたままの
乳飲み子3匹が持ち込まれました。
小学生たちがたまたま、箱に入った子猫を
見つけてしまったのです。
子どもたちは、箱を抱えて
色々な人に、飼って欲しいと
頼んで歩いたそうです。
そして、最後にその病院にたどり着きました。
よく聞かれるのですが、
「もし、野良猫だと思って捕獲し、
手術をして、耳カットしたところ、
飼い猫だと分かって、文句を言われたら
どうしますか?訴訟になりませんか?」と。
もし、その猫がメスなら、
避妊手術もせず、出入り自由にして
今まで、何匹子猫が産まれたのですか?
その子猫はどうしましたか?
とぜひ聞きたいと思っています。
目が開かない子猫であろうと
捨て猫は犯罪です。
まして、子猫は
ちょっと体温が奪われるだけで
ちょっと低血糖になるだけで
ほんのちょっとしたことで
すぐに命を奪われてしまいます。
先生が一生懸命に治療して
くださいましたが
残念なことに、この子は
この写真を撮った翌日に
亡くなってしまいました。
体温が低く、ミルクを自力では
飲まないので、カテーテルで
あげていると聞いていました。
なんとか元気になって欲しいとの
みんなの祈りは届きませんでした。
残された2匹は
先生の献身的な治療で
頑張っています。
どうか、元気に成長して欲しいと
願っています。
前回のブログで
里親募集をしたわけではありませんでしたが
里親の予約を促すような表現をしてしまいました。
大変、申し訳ありませんでした。
今は生きるのに精一杯な
この子たちを、見守って
元気に大きくなってくれるように
ただただ祈りたいと思います。
そして、いつの日かこの子たちが
しっかりと元気に大きくなって
検査やワクチンができたら
また、このブログで
里親募集のお知らせを
したいと思っています。