こんにちは。みゅうみゅうのKもんです。
朝、理事長から電話がありました。
「怪我をした猫が、溝の中でうずくまっている」
と、近所の人から電話がかかってきたと。
場所は、ほふく前進していた猫が
目撃されたところから
ほんの目と鼻の先です。
すぐに駆けつけましたが、猫の姿は
どこにもありませんでした。
ウロウロ探していると
通報された方が出て来て
この辺にずっと住み着いている猫で
パンやウインナーを溝に
投げ込む人がいるから、
カラスが集まって迷惑してると
言われました。
怪我をして、溝から外に出られない。
昨日は、溝に溜まった雨水で
ビショビショだった。
今も、奥の方に潜んでいるはずだと。
M副理事長から電話で
「その子、ほふく前進の子じゃないの⁈」
と言われ、通報者に確認すると
まさしくその子でした。
何としても保護しなければ!
捕獲器を溝の入り口と出口に仕掛けて
しばらくすると、よほどお腹が空いていたのか
直ぐに捕獲器に入ってくれました。
ボロボロのどろどろです。
たくさん入っていたエサは
殆ど食べていました。
すぐに松田動物病院に運びました。
病院で待っていたM副理事長が
「ほふくしてたから…おふくちゃんにしよう!」
と命名してくれました。
幸福のおふくちゃん。
幸せになって欲しいから。
それから、フェイスブックでも
拡散していただき、たくさんの方々に
ご心配をおかけしていました、
くろちゃんですが、
故人の知人で、くろちゃんのお世話に
毎日マンションに通っていた、
Tさんのご実家が引き取ってくれることに
なりました。
みんなにご心配をおかけしたことを
Tさんも恐縮されていました。
本当にありがとうございました‼️
これからのくろちゃんの幸せを
祈りたいと思います。