こんにちは、みゅうみゅうのKもんです。

いよいよ、3月1日午前10時から、
伊丹市議会会議場にて、みゅうみゅうが出した
野良猫の避妊手術のための助成金を求める
請願に対する審理が行われます。


1万4000名分の署名を通して、
皆さまの切なる声をお届けしました。
どんな話し合いが行われ
どんな結論が出されるのか
理事長、M副理事長とともに
見届けに行きたいと思っています。
そして、ご報告したいと思っています。





さてさて、今日は私ごとなんです。
私がみゅうみゅうに入って
この子は、初めて野良猫の捕獲をした黒猫です。


{8A9AA657-47E9-4FC1-9D52-074340D24E7F}


人には警戒しながらも
エサを貰わないと生きていけないため
エサをくれる人には
付いて行こうとしていました。
そして子猫を一生懸命育てていました。
逞しい、野良猫のお母さんです。



{0E7AEDF1-7B08-4C4A-8C51-E6C45521CA01}



子猫2匹と一緒に
道路沿いの倉庫の隅っこに
暮らしていましたが
子猫がチョロチョロ遊ぶ横を
車がビュンビュン走っていました。

時々、近所の子どもが 
パンをあげていたそうです。

親子を偶然見かけて
慌てました。
余りに危険なところだったからです。
すぐに理事長に連絡をして
捕獲の日まで
毎日餌やりに行きました。


保護した子猫2匹は、その後
無事に里親さんが見つかり
2匹一緒に貰っていただきました。

母猫は、元の場所にリリースが基本です。
けれど、元の場所は危険でした。
幸い、大人しい猫でしたので
馴れてくれるかもしれないと
家に入れる決断をしました。



{447B4206-CBCD-4BD5-979F-C3E85ADBF70C}



家猫になりました。
名前はジジです。
1年かかって、やっと私の布団で
寝てくれるようになりました。


野良猫時代の写真を見つけて
余りの違いに驚きました。
お腹いっぱいご飯が食べれて
安心して眠れる場所があると
険しい顔も、こんなに穏やかに
なるものなんですね。



野良猫も家猫も、すべての猫は
イエネコ科だそうです。
人が捨てたことによって
増えてしまった野良猫を
避妊手術をすることで
少しでも減らしたい。


猫は家で飼うのが当たり前に
なって欲しい。
そのためにも、助成金制度が 
必要なのです。

明日の請願の行方を見届けます。