こんにちは、みゅうみゅうのKもんです。
いよいよ、3月1日午前10時から、
伊丹市議会会議場にて、みゅうみゅうが出した
野良猫の避妊手術のための助成金を求める
請願に対する審理が行われます。
1万4000名分の署名を通して、
皆さまの切なる声をお届けしました。
どんな話し合いが行われ
どんな結論が出されるのか
理事長、M副理事長とともに
見届けに行きたいと思っています。
そして、ご報告したいと思っています。
さてさて、今日は私ごとなんです。
私がみゅうみゅうに入って
この子は、初めて野良猫の捕獲をした黒猫です。
子猫2匹と一緒に
道路沿いの倉庫の隅っこに
暮らしていましたが
子猫がチョロチョロ遊ぶ横を
車がビュンビュン走っていました。
時々、近所の子どもが
パンをあげていたそうです。
親子を偶然見かけて
慌てました。
余りに危険なところだったからです。
すぐに理事長に連絡をして
捕獲の日まで
毎日餌やりに行きました。
保護した子猫2匹は、その後
無事に里親さんが見つかり
2匹一緒に貰っていただきました。
母猫は、元の場所にリリースが基本です。
けれど、元の場所は危険でした。
幸い、大人しい猫でしたので
馴れてくれるかもしれないと
家に入れる決断をしました。
家猫になりました。
名前はジジです。
1年かかって、やっと私の布団で
寝てくれるようになりました。
野良猫時代の写真を見つけて
余りの違いに驚きました。
お腹いっぱいご飯が食べれて
安心して眠れる場所があると
険しい顔も、こんなに穏やかに
なるものなんですね。
野良猫も家猫も、すべての猫は
イエネコ科だそうです。
人が捨てたことによって
増えてしまった野良猫を
避妊手術をすることで
少しでも減らしたい。
猫は家で飼うのが当たり前に
なって欲しい。
そのためにも、助成金制度が
必要なのです。
明日の請願の行方を見届けます。