この震災で、ライフライン全てがストップ。
その際に役に立ったもの。
手動式ラジオ付懐中電灯。
我が家には、これが3台あり、
その他にも手動式の懐中電灯が1つ。
だんな様が仕事で使う懐中電灯が1つ。
これで、電気が回復するまでの期間明かり取りをしてました。
ラジオは、3日間くらい昼夜問わず付けっぱなし。
情報が、ラジオからしか得られない。
新聞は、地元紙の河北新報。
ビックリする事に、翌日からしっかり配達されてました。
けど、やっぱり、情報量はラジオが一番。
懐中電灯も、ちょっとの工夫で明るくなります。
直線的な光を提灯のように出来る裏技(?)を
震災前に、テレビで見ていて
すぐに活用しました。
こうすることで、光が乱反射して、直線的な光ではなく、
周りも明るくなります。
仔犬姫が小学校の時に野外活動でもっていったランタンがあったから、それをって言ったら・・・
壊れていて、使えなかった
こういう時は、懐中電灯はもちろん必要だけど、
2~3個ランタンやランプが必要だと思った。
懐中電灯は、家族の人数分は、必要かも。
って言うのも、家族がみんな同じ場所に居る時は、ランタン等で良いけど
他の所へ移動する際(トイレとかね)には、どうしても人数分は必要になるから。
後は、暖をとる際には、昔ながらのストーブ。
電気を使うものでは、意味が無いからね。
喚起に気をつけないといけないけど。
そして、給水所へ行って、水をもらう為のポリタンク。
10ℓくらい入るものが2~3個あると良いかも。
その際に、台車もあると良いです。
台車って言っても、大掛かりなものではなく、
よくおばあちゃん達が買い物の際に、コロコロと持ち歩いてるような
買い物に使えるくらいの大きさの物であると、持ち歩きに楽です。
非常食。
アルファー米に、乾パン。
ウチには、ある事はありました。
一応非常時用のものは備えてあったけど・・・
賞味期限が1年前に切れてました。
去年、そろそろ期限が切れるから、お試しで食べてみようなんて話していて
そのまま放置してました・・・
折角あっても意味の無いものに
非常食は、大体3~5年くらいは持つんですよね。
その事を念頭において、在庫管理しないとダメですね。
このくらいの事は、きっと誰でも思いつくと思います。
ココから先は、余裕があればって事で。
ドライシャンプーに、ラップ・ウェットティッシュ・卓上コンロ・ガスボンベ・レジ袋・ビニール袋・ゴム手袋・軍手・底の厚い靴・帽子もしくはフード付の上着等。
ドライシャンプーに、ウェットティッシュは、私が入院生活を繰り返してる際に
お風呂に入れず、気軽に気分転換出きる物でした。
ライフラインが立たれた状態では、シャンプーに使う水が勿体無いです。
これに、シーブリーズがあると、かなり良いです。
ラップは、食器に覆って使います。
こうする事によって、使った食器を洗わずに済みます。
使用後は、汚れたラップを捨てて、新たに覆えばOK。
卓上コンロは、料理を作る際に必要になってきます。
ご飯を炊きたい時に、鍋に水を入れて、ビニールにお米とお水を量って入れ封をし、鍋の中に入れて炊飯します。
ゴム手袋は、水が使えるようになっても、ガスが復旧して無いと冬の時期などはやっぱり冷たくて大変。
私は、ゴム手袋をするのが嫌いなので、冷たくて痛い思いをしてました。
軍手は、ガラスの破片など片付ける際には、必要です。
その他にもいろいろと使う事があります。
底の厚い靴も、ガラスの破片対策。
家の中でも、もちろん靴を履いた生活をしてました。
余震が続いてて、いつでもすぐに外へ出れるようにという事とガラスの破片対策という事で。
普段から、室内でもスリッパなどを履いて生活をする習慣があると良いかも。
ウチのチビ達は、履きたがらないので、震災後靴を履かせての生活も大変でした。
簡単に紹介しましたが、
これのほかに、その家族構成や持病のあるなしなどで、必要なものがもtっと出てくると思います。
備えは必要だと思いますが、買いだめにはならないように!!