昨日12日土曜日、大阪天王寺 あべのハルカスで開催されている北斎展に行ってきました。
2時過ぎ頃に着きましたが、整理券が配られて入場は3時半!
人で溢れかえっていました。
時間つぶしにイトーヨカドーで旦那の靴下を買って、からふね屋CAFEで「白桃いちごパフェ」を注文するも、
予想外に来るのが遅く、食する時間がなくなり途中で店を出ました。
(パフェって、急いで食べるものじゃないよねっ!?頭キーンってなりました。)
いよいよ入場。
・・・整理券の意味なし。
人が動かない。
止まってみたい気持ちはよくわかるんだよ、入場料払ってるんだしね。
でも・・・こういう時はダメじゃない?って私は思います。
まぁ、根本的にダメなのは美術館側だけど。
作品はTVや本で見るより美術館で現物を見るのがやっぱり絶対良いに決まってます。
そんなに好きでないなぁ~と思っていても実物を見ると好きになっちゃうこともあります。
大きな作品だと思っていたのが、実は小さな絵だったなんてこともザラで。
北斎がそれでした。
そしてものすごーく繊細!ひぇー!?
今回、版木は置いてなかった(と思う)けど、ぜひ見たいと思いました。
肉筆画はまぁ、そのまま絵師のものだけど、版画は彫師さんも凄いよねぇ。
北斎と言えば、あの、波の絵とか富士山とか、あー見たことあるみたいなのが有名ですが
花と鳥を描いたもの、「垂桜・鶯」「長春・黄鳥」等が私好みでした。
1時間半くらいで出てきましたが、人がいなければもっと時間をかけてゆっくり見たかったです。
おまけ
珍しくお澄まししていました。
北斎にうちのお嬢さんを描いてもらったらどんな感じになるんでしょう~![]()

