自虐的な日本史観は、もうおやめなさい!ー台湾 | ありがとう台湾☆彡がんばれ沖縄

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私が台湾に興味を持つようになったきっかけの
yukimariさんのブログ
「愛する日本の孫たちへ~かつて日本人だった台湾日本語族の証言集1」
を転載させて頂きたいと思います。
これを読んでくださる方々の世界観が少しでも変わることがあれば幸いです。

予備知識として「かつて台湾は日本でした。」

先史時代(台湾)、オランダ統治、鄭氏政権、清朝統治を経て
1895年から1945年(昭和20年、民国34年)10月25日まで日本が統治していました。

現在は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が発した
「一般命令第1号」に基いて中華民国軍が進駐し、
同年10月25日以後は中華民国政府が実効支配しています。

以下yukimariさんのブログ

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このブログをのぞいて下さる皆さん、どうもありがとうございます。中国大陸と朝鮮半島からのおぞましいニュースに日々イライラしたり、面白おかしく思ったり、とにかく日本人として目覚めさせてくれるきっかけをアチラ側から大いに作ってっくれなければ、私達日本人は大事なことに気が付きさえしなかったでしょう。

そして、嫌中韓、拒絶中韓の気持ちと反比例するがごとく「台湾へ興味を持ち始めている」人が少なくないと思います。

今、久々に手に取った本「愛する日本の孫たちへ~かつて日本人だった台湾日本語族の証言集1」 (聞き手・猪股るー氏、桜の花出版)から、日本統治時代を経験した台湾人達の証言をお届けしたいと思います。2007年初版のこの本の裏表紙にはこんなことが書かれています。

『自虐的な日本史観は、もうおやめなさい!』

かつて日本人だった11人が語る堂々の日本統治肯定論。

私はこの11人の元日本人が本の冒頭「台湾日本語族から日本の若者たちへ 熱きメッセージ」という項目にある、11人分のメッセージをここにご紹介したいと思います。どうぞ最後まで読んで下さい。台湾へ恩義を感じる日本人として、心からお願い申し上げます<m(__)m>


台湾がこれだけの進歩を遂げられたのは日本という時代を経たからです。
あの頃の私たちの感覚は「我々は百パーセント日本人」というものです。
日本軍が勝ったら「万歳!万歳!」と心から喜んで叫んでいました。

命をかけても日本という自分たちの国を守るんだという気持ちを持っていたのです。
今ふりかえっても、その思いに悔いはありません。
教科書には、植民地統治は悪いことと書いてあります。
しかし、統治される人々や国にとって、それははたして悪いことか良いことか。
私個人は、過去の歴史を調べてみると、台湾にとっては良いことだったと思うんです。
(ABS樹脂製造で世界一の企業「奇美実業」創業者 許文龍さんの証言)


私は今でも、日本人だったことを誇りに思っていますよ。

昭和二十年八月十五日、終戦。日本が負けたときは、本当にがっくりとしました。あのときは私も日本人でしたから、「自分の国」が負けたのです。台湾h少年工の日本での生活は過酷でしたが、子ども心にも「お国のため」という愛国の心に燃えていました。だから敵と戦う飛行機を作れることは、少年工にとってこの上ない誇りでした。もちろん日本が負けて、卒業資格などもらえぬまあ台湾への帰還。しかし戦後半世紀以上過ぎた今でも、私たちは日本を心の故郷と思い、日本を愛し続けています。
(元少年工の交流会「台湾高座会」の斗六区会会長 黄茂己さん)

日本人よ、日本を愛しなさい。
現代の日本人たちは、日本を愛することができないというかもしれません。日本はそれほどに戦争中にアジアの国々に悪いことをしたのだど。しかしそれは私から言わせると歪曲された歴史観です。日本が戦後から行ってきた教育は、あまりにも自虐的すぎました。そうした考えに正義感を覚える輩は、ただ無知なだけです。日本の皆さん、日本を愛しなさい、胸を張りなさい!日本はあなたがた現代の日本人のものだけじゃありません。私たち「元日本人」のものであることを忘れないでください。
(半導体デザイン会社「偉詮電子〇有限公司」会長 蔡焜燦さん)


日本の若い人へ。
台湾への認識をもっと深めて下さい!
今の日本の若い人たちに伝えたいこと・・・それは、台湾についてもう少し認識を深めてもらいたいということ。戦争が終わり、台湾の六百万(当時)島民は「祖国」日本の捨て子同然になりました。捨てられたあとの台湾に何が起こったか、中国が台湾に対してどんな仕打ちをしたか、ぜひとも知ってもらいたいですね。
(日本語を愛する台湾人の会「友愛会」名誉会長 陳絢〇さん・・・注釈・〇は日に軍)


今の日本の人たちには、日本語を守ってもらいたいよ。
日本語ってとてもうつくしい言葉。一番うつくしいとまでは言わないけどね。でも台湾人である私にとても、とても大切な言葉なんです。今の大和撫子たちの話し言葉の荒っぽさ。あれは言うなればむき出しのコンクリートのようだ。てめぇの持っている古き良き文化を継承してほしいよ。あれは文化とは申しません。声を大きくして、日本語を守ろうという会を作らなきゃいけませんよ。
(川柳作家、「台湾川柳会」主宰 李テイショウさん・・・注釈・テイは王編に「程」に右側、ショウは王編に章)


自分の国のために戦って死んだ人たちを敬って何が悪い?
そもそも靖国神社に反対するのは親不孝。どの国でも戦争に行った人を参拝する考えはありますよ。日本人にもわかってほしい。アジアの国々が靖国神社参拝に反対しているというけど、実は反対しているのは韓国と中国だけ。自分の国の人間が自分の国のために戦って死んだ。それを敬って何が悪い。他の国が干渉すべきことではない!靖国神社を参拝して、韓国と中国に責められてすぐ謝る、日本は弱虫です。
(日本海軍出身の台湾人の会「台湾日本海交協会」理事長 葉子成さん)


自分の国を大切に思うことが若者たちのよい教育になるはずです。
日教組は教育を改革しすぎたような気がします。たとえば国旗掲揚に反対するとか国家を歌うのを反対するとか。そういう話は他の国では聞いたことがないですね。アメリカでは国旗をとても尊敬していますよ。もちろん戦時中の教育でも間違っていたところはありますが、どうぞ日本の過去の良いところは積極的に伝えてください。自分の国を大切に思うことが、若者たちにとって良い教育になるはずです。
(『台湾のいもっ子』著者 蔡徳本さん)


まず、台湾の歴史を知ることから始めてください。
最近、台湾を訪ねていらっしゃる日本の方によくこんなことを聞かれます。「どうして台湾は中国から独立しなければいけないんですか。あれだけ将来性のある国なのに」と。これはとても良い質問だと思うんです。なぜ独立するか。それは人間としての尊厳を維持するためです。人間として生きている以上、自分の尊厳を保たなければいけません。そしてその尊厳を維持するには、独立しなくてはいけないのです。日本が去った後の台湾の歴史を見ていただければ、日本の方々にも私たちの気持ちが理解できるかと思います。
(グアテマラ共和国にてコーヒー農園経営 郭振純さん)


日本人は、日本に生まれたことを、感謝しなさい。
私たちが話せる言葉は台湾語、日本語、中国語、そして孫たちと話すために英語も少し。日本のお友達がよくこんなことを言ってくれるんです。「すごいね、色々な言葉を話せて」って。褒められると本当に嬉しいです。でも私はひとつの言葉で一生を通せることこそうらやましいなあって思います。だからこう答えます。「日本に生まれたことを感謝しなさい。日本語ひとつだけで生きて来られたんですから」と。
(「友愛会」会員 劉心心さん)


台湾での戦争は、終わっていないのです。
日本の皆さんに伝えたいのは、台湾ではまだ「戦争」が終わっていないということ。日本は終戦とともに戦争が終わりました。でも台湾では、まだ、政府と戦い、苦しんでいる人がたくさんいます。僕たちの運動に共感してくださる日本の方々が増えたら嬉しく思います。
(「台湾退役軍人及び遺族協会」理事長 許昭榮さん)


日本よ、泰平の眠りから早く、目を覚ませ!
日本は第二次世界大戦以降ずっと、何の脅威も受けずに平和な日々を送っていますね。そのせいで先の危機を見越す力が麻痺してしまっています。台湾海峡の問題にしてもそうですが、たとえばどこかの国の潜水艦が領海に入り込んだ。それでも「別にミサイルを撃ちこまれたわけじゃないんでしょ」と蚊に刺されたほどの刺激も感じない。飲み込まれた後に感じたんじゃ遅いんです。今、自分たちの周りに起こっていることを把握し、将来に怒るべきことを予測することが大切なんです。
(「総合服務中心」代表 鍾紹雄さん)


ここまで読んで下さって本当に本当にありがとうございます!!

いかがでしたか?もっと台湾と、かつて台湾と日本にはどんな絆があったか知りたいと思いませんでしたか?

そう思って下されば幸いです。手始めに小林よしのり氏の「台湾論」がよろしいかと思います。そして映画「海角七号」とドキュメンタリー映画「台湾人生」(←本も出版されています)をお薦めいたします。

この内容を気に入って下さったのであれば、どんどん広めて下さい。コピペして多くの日本人、ご家族、お友達に伝えて下さい。

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以上yukimariさんのブログから。


これを読んで台湾を知りたいと思いました。
私は反朝鮮反中国です。
台湾から見た日本の歴史を見なおしてみたいと思うようになりました。
視点を変えることで見えてくるものもあると思うので。