先日、部下Aと話している時に伝えた事があります。

 

会社の方向性について疑問を抱き、上長に質問をしたところ

明確な回答が無くはぐらかされたとの事。

 

そこで部下Aは、その上長Bだけではなく会社に対しても信用を失ってしまった。

 

勿論、その出来事だけを取り上げての事ではない。

部下Aはこれまで何度も上長Bや会社とのやりとりを繰り返してきた。

 

そこで彼に私が伝えた事として、

人が信用できるかどうかの判断基準として

 

その人間が何を言っているかではなく、何をしているか・・

 

を見た方が良いと伝えました。

 

例えば、スポーツ選手が応援してくれている人に対して勝利後に声を掛けたとします。

 

「本日は、応援に来ていただいてありがとうございます。

おかげさまで勝利する事ができました。」

 

すると、その人が不貞腐れた態度で無視を決め込み、

 

あれ?と思い、肩を叩くと手を払い除けられ「やめろ!」と言われた。

 

 

こんな事があったとしたらどう思いますか?

 

この人は応援してくれていなかったんだな・・と悟るはずです。

 

ちなみにこれは紛れもなく体験談なのですが(笑)

世の中には不思議なもので妬み僻みを強く持ちながらも建前だけで応援している振りをしていたり、

利害だけで判断していたりする人が多いです。

 

そういった出来事からもわかるように、

人は行動や表情に出てしまいがちです。

 

・今度飲みにいきましょう!

 

という社交辞令や、

 

・これ、やっておきます!

 

と言ってやっていない奴

 

など信用できないですよね?

 

信用残高は小さな事の積み重ねです。

 

それと、人に好かれる為にやるものでもありません。

 

人の顔色や好き嫌いに振り回されると自分を苦しめるだけで

何の生産性もありません。

 

これはまた違う機会にお話させていただけたらと思います。

 

今回のお話は、人は言動ではなく行動によって信用度がわかるというお話でした。

 

これは実際に心理学でも言われている事です。

 

部下Aに対しては信用できるかできないかを判断した後に、

しっかりと取捨選択をするように伝えました。

 

そこで取引(人間関係の構築や神経を使う事)をしても時間とエネルギーの無駄だからです。

ただ、業務上必要な事は相手にも義務があるので、

そこは強く言える事も伝えました。

 

人の悩みや問題って結局のところ人間関係が9割以上であるとアドラーも行っています。

 

自分自身確かにそうだと思います。

仮にこの世界で自分一人だけになった事を想像してみてください。

確かに今の悩みのほとんどは消える気がします(笑)

 

アディオス!