こんにちは。

masae*ですにこ

 

私が働いているカフェには

ほぼ毎日のように来店する常連さんが

沢山いらっしゃいます。

 

サラリーマンからお年寄りまで

年齢も性別もさまざまです。

 

多くの方が

毎回同じメニューを注文されるので

中には何も言葉を交わすことなく

お会計が終わる方もいらっしゃいます。

 

そんな風に頻繁に顔を合わせていると

不思議と、だんだん親近感が湧くものです。

 

いつもお食事と一緒なのに

ドリンクだけの日があると

あれ?体調でも悪いのかなと心配になるし

 

いつも穏やかな表情なのに

とても険しい顔で来店されると

何かあったのかな?と心配になるし

 

たまに姿をお見掛けしない日があると

ちょっと寂しくなったりします…。

 

そんな私ですが

昨日の朝

出勤前の身支度をしているとき

 

突然ふと

「あれ、そういえば最近お見掛けしないな」

と、ある常連のおじいさんの事を思い出しました。

 

なんとなく、嫌な予感がすると

その時は一瞬思ったのですが

朝のバタバタに追われて

すぐにそのことは忘れました。

 

そして出勤し

カウンター内でお仕事をしていると

同僚の会話がふっと耳に入ってきたのです。

 

「83歳だったらしいよ」と。

 

まさかと思いつつ

私は同僚に話しかけました。

 

「それって、杖をついていたあのお客さん?」と。

 

同僚の答えは「YES」でした。

 

インフルエンザにかかり

そのまま肺炎で亡くなったと…。

 

すごくすごく悲しくて

帰宅してから泣いてしまいました。

 

そのおじいさんとは

知り合ってまだ数カ月でした。

 

私がカフェの仕事を

する前からの常連さんで

ほとんどのスタッフと

気軽に会話をしてくれる方。

 

私が初めてお会いした時に

「新人が増えたね」と

話しかけてくれた方でした。

 

足が悪いためいつも杖をついていて

トレーの返却ができない彼は

お食事が終わるとこちらに視線を送り

手を挙げて「返却よろしくね」と

合図を送ってきてくれる方。

 

一番記憶に新しい会話は

「れいこー!」でした。

 

私は最初、意味がわからず

「???」という顔をしていたら

「わからないか~」と笑っていて。

 

隣にいた同僚が

「アイスコーヒーだよ」と教えてくれました。

 

アイスコーヒーのことを

「冷コー」言う方がいらっしゃるそうで。

私はその時に初めて知ったのです。

 

もし次にお会いした時は

「れいこー」と言われたらすぐに

アイスコーヒーをお出しするぞ!

と思っていたのです。

 

それが、きちんと交わした

最後の会話になるとは

思ってもいませんでした…。

 

お名前も知らないし

会話だって3回くらいしか交わしていないけれど

しょっちゅうお店に来てくれたお客さん。

 

もうお顔を見ることがないと思うと

本当に寂しい気持ちでいっぱいです…。

 

 

誰かが亡くなったと聞くと

私はいつも

「その方の魂は、地球生活を楽しめたかな」

と考えてしまいます。

 

今頃、宇宙に帰って

「地球でこんな経験をしてきたよ」って

仲間に報告しているのかな…

とか。

 

生まれる前にたてた人生設計図は

どれくらい達成されたのかな…

とか。

 

ちょっとお茶目で

人とコミュニケーション取るのが

大好きな方だったから

 

もしかしたら

もう次の人生計画を

練っているところかもしれませんね。

 

私自身の魂もきっと

地球生活を楽しみにして

生まれてきたんだと思います。

 

だから

毎日を大切に

良いことも悪いことも

たくさん経験して

 

宇宙にその「経験」を

持って帰ろうと思います。

 

そしていつ、

最後の会話になるかなんて

誰にもわからないから

 

自分の気持ちは

できるだけすぐに

伝えなければいけないなと

 

改めて思った次第です。

 

大切な人に

大切だよって

気が付いた時にきちんと伝えようと

そう思いました。

 

自分の気持ち

考えていること

アイディア

やりたいこと

 

自分を表現できるのは

肉体を持っている今のうちです葉っぱ