meursault02さんのブログ-KC3H0193002001.jpg

オヤスミ前、帰り道のリスニング
【新年度まであと48夜】“音”話編。。。

昨年2011年はの干支は“兎”

... その年始から、メルマガをお休みいただいたのですが
次の話題はこのディスクにしようと決めたものの、ドタバタ続きで
やむなく休止。

このディスクを10枚以上は購入し、耳のよいかたにプレゼントし
ました2011年。。。

同世代のピアニストだから意識したわけではなく、

もし、ピアノトリオに
“ノーベル文学賞”があるならば、きっとノミネートされただろうと想像する、この作品。

トラック01の創り込みようがまさに、物語性がつよく、なんとも文学的。。。
川端康成さんに、ぜひお聴きいただきたかった

不思議の国のアリスをモチーフにした曲、
変わったウサギが主人公を迎えにやって来る。
ジャケも、それを暗示してんじゃないのかな~なんて。

イントロでつかむ、短い文体は、
夏目漱石さんにも評価されそう。

少し楽理を交え
わかりづらいかもしれませんが
私の身勝手な解説を始めます。。。


鍵盤をイメージください。。。
“ダイアトニックは”
1段1段の高さが均一な階段。
C♯のモード
フラフラ歩む左右の足、4つの音。
アルペジオの最高音で、
半音、踏み外すコードを鳴らし続けています。
それはまさしく、歪んだ時空間、不思議の国のよう。

そしてまた。
そのひとつ上の小さなジャンプ幅は
D♯で半歩踏み込み、上ずるのです。
ピョンピョンと進む、ウサギ君のステップのよう。。。

エンジニアのエフェクトありきの録音ですが、
連れていかれる、引き込まれていく不安を感じずにはいられません


そしてまだまだ
特筆すべき曲もたくさんあります。。。

#07なんかは
‘6本の琴のための’と改題して、編曲してみたいですし。

#08は
明らかにEs管のブロウ、アルトプレイヤー向けでしょう。

階段の話で言えば
♯12などは
下り坂をゆっくり1歩1歩足元に気をつけ下りてゆく、和装美女の
ウォーキングのモデルになりそうなAマイナー・モード。。。

ドラムのブレイク後に
走馬灯を回しすぎるような失踪感も
やがて、ほどけて壊れる脆さや、
あっけないクローズ。。。


淡々とした話語、日本語の語りのようなテンポ、言葉の数。
漱石の“草枕”のあるパートを思わせます。


ただ、
その後のインテルメッツォは
現実が平和である意識を思い出させる暖かさ。。。


なにより嬉しかったのは
ライナーノーツで見つけた、リーダーの発言。

~“僕たちは”ニルァヴーナやレイディオヘッドに、大いに影響された~
とインタビュアーに応えているところ。


彼は私と同級生なのでした。


そうだよね。。。
よく歌ったよなあ。。。

ウタゴコロ、強く感じさせられます。。。


meursault02さんのブログ-KC3H1286.jpg


【新年度まであと48夜】“酒”話編。。。

今回は酒器がテーマ。

ただいま買い物に外出中のうちの若。
...
貴様。。。報告忘れてましたとは言わせんぞ(-_-#)


グラスを割ってしまうのは仕方ない。

ただ、

これじゃ、バラバラ殺害事件。
遺骸を集めなさい。
あなたなりの葬儀をしなさい。

グラスに祟られます。。。


これ見たら、帰ってこないかも(笑)

うちにあるオールドも
すべて、毎月ひとつずつ集めたコレクション。

ちなみにこちらの価格
私のバーテンダーとしてのギャランティ、およそ1週間分です。

買い換えればええっちゅうわけでもないし…

グラス割られ
気持ち折れる夜。

大阪、寒雨(T_T)


meursault02さんのブログ-KC3H1285.jpg
敢えて“無音”のBar
その時間が必要に感じるときもあります。。。


いつも、音を意識しすぎるあまり疲れてしまうかたには、
無音空間で、Cigarでもやりながら、何も考えない処方箋。



【以下は、せっかくなのでクイズに!】
もしわかったかたは直接ご連絡いただけましたら、豪華商品で個人的にお礼致しますっ

クイズ番組っぽく、ひとり盛り上がって読んでください(笑)


高校時代に読んだ、何かの文芸誌に載っていたフィクション。
あれは、誰が作ったストーリーなのかを思い出せず十数年。。。

ホテル勤務するなら覚えておけばよかったと大後悔(T_T)


かいつまんでお話しますと、


日本を代表する名作曲家は、騒音はもちろん、一般的な生活音すら嫌っていて、
ウォークマンと予備のバッテリを常に持ち歩き、つねにヘッドフォンをかけ、普段からモーツァルトを聴いてる。。。


ある都市に訪れ、
ホテルにチェックインし、
夕食までに時間を潰そうと館内を散策。。。


すると
ある場所に引き込まれるように歩き始め、

助手にひとこと
「すばらしい音楽じゃないか」
(これにも、なんちゃらサウンド、のようなネーミングがあったような)


そこは、BGMを使わないBar
氷やグラス、液体が奏でる音
穏やかな談笑
かすかな足音や食器などの音だけにあふれた場所で…


あの奇人が、耳栓にしていたヘッドフォンを外し、周囲が驚く。。。
…というようなストーリー
だったんですが。。。


なんだったっけぇ~(>_<)
大事なとこを思い出せない(-o-;)



ただ
そのモチーフは
個人的な予想ではこちらです。。。

関西で、心底好いとりますホテルバー。。。



ありがとうございました。。。
@Leach bar in リーガロイヤルホテル大阪さん