復活か? 衰退か?復活か | metzphodistverのブログ

metzphodistverのブログ

ブログの説明を入力します。

現在公開中ながら評判があまりよろしくない 『紀元前1万年』 のローランド・エメリッヒ監督がまたしても大規模な自然災害に人類が立ち向かうという新作『2012』に、なんとジョン・キューザックが出演することが決定したそうです. 一般的には普通のニュースでも映画ファンなら誰しもがこの新作が物凄く楽しみになるのではないでしょうか? というのも 『さよなら. いつかわかること』 や 『アイデンティティー』 など彼の選び脚本に外れなし! が続いているジョン・キューザックが選んだ脚本ですからね、また面白い映画になる可能性が高いですもん. ディーン・デブリンと別れ、 『デイ・アフター・トゥモロー』 などあまり面白みのない映画を撮り続けてきたエメリッヒ監督もついに復活の時が来たのではないか!?と私も凄く楽しみにしています. しかしその一方でちょっと心配なのは本当にエメリッヒ監督の書いた脚本は大丈夫なんだろうか? ということです. 上記にもあるように映画の内容が 『デイ・アフター・トゥモロー』 と同じ天変地異もの. ニューバランス 四川大地震やミャンマーのサイクロンなど世界中で大規模な自然災害が起こっている昨今ですが、エメリッヒ監督も何回似たようなものを撮るねん! って思っちゃいますよ. またいくらジョン・キューザックが選んだ脚本とはいえ、彼の選ぶ脚本に外れなし! 伝説もいつかは止まってしまうもの. 最近では阪神タイガースのJFK神話さえかつてのように完璧ではなく揺らぐこともあるのを考えると、ジョン・キューザック伝説もついに衰退か? と心配になってしまいます. dewebtparco ちなみにジョン・キューザックの役処はリムジン運転手をしながら小説家を目指すバツイチの父親だそうですが、女優の運転手を演じた 『アイデンティティー』 と妻に先立たれた男を演じた 『さよなら. いつかわかること』 に、エメリッヒ監督がゲン担ぎで設定したとかはないですよね? ローランド・エメリッヒ監督の復活か、ジョン・キューザック伝説の衰退か? 「男の復活か、伝説の衰退か」なんてまるで「北斗の拳」の世界みたいな言い回しですけど、願わくばエメリッヒ監督の復活を是非期待したいものです! 深夜らじお@の映画館 もまともな人間として早く復帰したいものです.