代々木八幡の癒し空間Studio Musubiでの「祈り~サムシンググレートとの対話」の
上映会と白鳥哲監督の講演会に参加しました。
白鳥哲監督は、ひまし油湿布を提唱したエドガー・ケイシーの映画「リーディング」の監督でもあります。
「祈り」は2012年から3年3か月のロングランをした作品で、なんと国内の歴代ロングラン第1位だそうです
(ちなみに2位はウエストサイド、3位はベン・ハー)。
瞑想、祈り、意識について、欧米の科学者とDNA研究の権威、村上和雄教授が解き明かし、脳波、波動の話から、遺伝子、それをつくった大いなる自然、サムシンググレートについて考察をしていきます。様々なお話の中で、特に映画後半の村上教授の言葉が心に残りました。
・この世に人として生まれてきたことは1億円の宝くじが百万回連続で当たったほどの幸運なことなのだ
・祈り、感動、笑いでOFFだった遺伝子がONになる
・日本には神社や仏教があり、人々は自然と共に、祈りと共に生きてきた
・自然災害は自然からの警告ではないか
・いま、自分の利益のみを追うことへの不自然さ、矛盾と限界がきている
・自分の利益だけで生きていく時代ではない
・多様性を受け入れる、私たちは繋がって生かされている
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映画の後のトークで白鳥監督からは、「今地球はティッピングポイントを迎えている。日々の一人ひとりの消費者行動がこれからの未来を決めていく。意識も大事だが、具体的な行動も大事。これ以上川を汚さない、海を汚さない、山を汚さない」という力強いメッセージも。
上映から8年以上たったいまこそ、多くの人に見てもらいたい映画です。先日上映されたインドでも大きな反響があり、世界の143か国で衛星放送などでの上映が決まったそう。
映画が製作された当時からは意識の研究は格段に進み、科学的な解明が進んでいるそうです。インドから戻られたばかりの監督からは、インドの瞑想団体が行っている祈りの実験で作物の収穫量が増えた話や、具体的な研究成果、監督の実体験のお話も交えながら、意識や感情が体に及ぼす影響についてとてもわかりやすく語られました。
日頃の自分の意識の持ち方はとても大切で、意識は思っている以上に自分やまわりに影響を及ぼしているようです✨
映画を観て、まずは自分のできることを地道にやっていけたらと改めて思いました😊♫
ご参考まで♫ このサイトの上映スケジュールに白鳥監督作品の上映スケジュールがあります。
http://www.inori-2012.sakura.ne.jp/