脳内の何処かで
何かが湧いてくるのがわかる。
それは心地よい倦怠感を伴った至福。
あらゆる快も不快も
結局はヒトの脳内で作られる
幻なのだろう。
それでも愚かな人間は
己の作り出す幻想に振り回され
支配される。
忘れられない快楽を求めてさまよい
くだらないことで一喜一憂する。
忌まわしい欲望で
自らを縛り上げ
首を絞めている。
その苦しみすら
絶頂へ向かうための
めくるめく愛撫になる。
幾度も繰り返す不毛な
自傷行為と自慰行為のように
いっときは満たされても
すべては刹那的で
あまりに儚い幻。
惑わされてはいけないと思う。
屈してしまおうかとも思う。
どちらかを選んでしまえば
楽になれるのだろうか。
ただその葛藤の狭間でしか
得られない快感もある。
そんな朧(おぼろ)げで危うい
魅惑的な世界が
確かに存在するのだ。
それもまた一興と
正気と狂気の間をたゆたいながら
わたしは次のグラスを口に運んだ。
とりあえずのお酒オチに。
でもほんとはもっと強烈な快楽と誘惑と中毒の話。
ギリギリのところで正気を保ってそのスリルを楽しむお話。
どんな快楽も完全に溺れたら不幸しかないというお話。←どんな話
みなさまお好きなように
対象を当てはめてね
厨ニ病の黒歴史ポエムのような文章だ。
実際そうだけどな。
