〜スマホやインターネットに復習するリズムを奪われていませんか?〜
〜ついついSNSや動画サイトを見てしまい、集中できないことはありませんか?〜
過去に効果を発揮した学習法改革の中で、情報を確実に使えるスキルにまで持っていくために最も重要だと認識したのは、
「繰り返すこと」と「注意散漫を避けること」です。
つまり、
「復習」と「集中」
です。
私が過去の学習法改革の際に行った、やる気の空回り現象の分析として、
・一夜漬けの急激な学習に耐え、根性で詰め込んだ短期記憶で定期テストに臨み、その場をやり過ごし、ずっと後で長期記憶を問われる学年末テストや入試の際に成果が出なかったこと
・メール(今ではSNS)の返信に気を取られたり、テレビ(今では動画サイト)を視聴するのが楽しくて、学習へ集中せず、短時間でもいいから集中した時間を取るべきだったということ
これらの問題がありました。
・復習が疎かになっていること ⇔ 繰り返しがないこと
・集中してないこと ⇔ マルチタスクで注意散漫になっていること
に自分自身が気づいておらず、情報環境にドップリ浸かり、根性論だけで巻き返そうとしていたのです。
・復習の観点で言えば、数ヶ月前に1回だけしか聞いていない長いプロセスを、今、正確にすべて再現できる人は少ないでしょう。
・集中の観点で言えば、自分で深く考えたり、実際に手を動かして最後までやったことのないプロセスを素早く再現できる人も少ないでしょう。
人の脳の性質から無理なことばかりに力をかけていたのです。
「復習」と「集中」ができているかを判断尺度としてみると、”上達できない理由”が見えてきます。
このような分析と経験から、「復習」と「集中」の仕組みをアプリに埋めこんでみました。
暗記カードに復習機能をプラスしたアプリです。
カメラで暗記カードを素早く作り、4日連続+1ヶ月後の復習をします。
復習予定は自動作成・自動更新。
全体の成果をグラフでひと目で確認できます。
※暗記カード5枚分は無料。
集中する時間のタイマーとネットを利用する時間のタイマーが交互に入れ替わるサイクル・タイマーです。
2つのタイマーをご自分で設定して、集中と余暇の時間のメリハリを保ちます。
※基本的な機能は無料です。
とりあえず使ってみて体験してみてください。
→「RepeCa〜連続復習 Repeat Card〜」をAppStoreで見る
→「スマホの前に集中できるタイマー ネットは後で!」をAppStoreで見る
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大人になっても、同じようなことがあります。
・同時に複数科目を大量にかつ、期間をバラバラに空けて学ぶなど、カリキュラムが無茶苦茶な学習を強制され、同じことを繰り返し考える十分な時間がない中、テストされてしまい、不本意な結果を言い渡されてしまう、とか、
・ただでさえスマホや連絡手段の多様化といった情報洪水に溺れているのに、急に人に話しかけられ作業が中断し、注意散漫になりミスをする
など、失敗やミス、覚えられていない自分を責めることがあります。
そんな時も「復習」と「集中」ができるように、仕組みを見直せば必ず、 ”上達” へのヒントが見つかるはずです。