【花嫁の手紙】自分で読まなくて良かったです | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

時折新婦さんからお願いされるのが、

【手紙の代読】です。

 

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・感謝は伝えたいけれど、

 泣かずに手紙を読める

 自信がない

 

・「手紙は読まないで!」

 とあらかじめ両親から

 念を押されている

 

・当日感情がどんな風になるのか

 想像できない

 (大泣きしそう)

 

 

こういったことを懸念した

新婦さんから依頼されることが

多いんです。

 

 

私が手紙の代読を依頼された時、

一番気を付けている大切なこと。

 

 

それは・・・

「フラットに読むこと」

 

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生まれてから今日までのことを

振り返りながら綴る手紙。

 

 

否が応でも新婦さんの想いが

文章に込められまくっています。

 

 

それを聞くゲストにとって、

読み手となる司会者の余計な

抑揚や感情を込めた読み方は

邪魔でしかない!

色んな考え方があるかもしれませんが、

少なくとも私はそう考えています。

 

 

とはいえ私自身も感情のある人間。

 

 

何度か下読みをして披露宴本番で

代読しても、

胸がギューッと締め付けられるような

一文があったり、

感情がグワッと持っていかれそうに

なる瞬間もあります。

 

 

でもそこは冷静にと思いながら、

一歩引いた感覚で代読するように

しているんです。

 

 

先日手紙の代読を依頼してくれた

新婦さん。

 

 

披露宴後にこんなメールをいただきました。

 

 

「迷って悩んだ手紙。

 自分で読まなくて良かったです。

 思い切って塩沼さんに代読をお願いした

 自分を褒めてしまいました(笑)

 

 塩沼さんの声を通して自分の想いを

 再認識できたし、

 両親へ伝えたいと思ったことを

 しっかり届けられました」

 

 

私が普段心がけていることが、

少なからずお役に立てて安堵したのは

言うまでもありません。

 

 

これから結婚式をする予定の

新婦さん。

 

 

ご自身で手紙を読めれば

それが一番ベストですが、

もし読めるかどうか心配であれば

是非とも司会者に代読を依頼して

みてくださいね。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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