ゲストにも参加してもらい、
一緒に楽しんでもらえて
さらに味わってもらえる演出。
それが【フルーツポンチラウンド】
色んなやり方がありますが、
あらかじめゲストテーブルに
フルーツを入れた器を用意します。
新郎・新婦さんが各テーブルを
回りながら、
ゲストに祝福の気持ちを込めて
器にフルーツを入れてもらいます。
ゲストにフルーツを入れてもらった器に、
新郎・新婦さんがサイダーを注いで
フルーツポンチの完成!となります。
先日私が担当した披露宴では、
新郎さんの出身地福岡の
「あまおうサイダー」と、
新婦さんの出身地東京の
「東京酒造りの水仕込み水サイダー」
を注ぎました。
こんな感じでふたりの出身地の
サイダーを注ぐのもおススメです。
(新婦さんは苦労して
東京のご当地サイダーを探しました)
その他にも
・ジンジャーエール
・ワイン
・シャンパン
・日本酒
などなど、色んなアレンジも可能です。
私はサイダーを注ぐときに、
せっかくならと「水合わせの儀」
を提案しました。
「水合わせの儀」とは、
ふたりが生まれ育った
異なる環境の両家の水を合わせ、
これから新しい家庭を
創り上げることを決意し、
幸せを願う儀式です。
特にご当地サイダーを注ぐ場合は、
この「水合わせの儀」の由来にも
ぴったりです。
出来上がったフルーツポンチは、
新郎・新婦さん(もしくはスタッフ)から
デザートとして振舞うこともできます。
こういう演出。
数年前のコロナ渦では
まったくできなかったんですよ。
今は気兼ねなくゲストに参加してもらって
共に作り上げられるようになって、
「本当にいい演出だわぁ・・・」
とあらためて楽しんでいる新郎・新婦さんや
ゲストの様子を見て幸せな気持ちになっちゃいました。
ゲスト参加型の演出を何かしてみたい!
そんな新郎・新婦さんに
「フルーツポンチラウンド」
おススメですよ。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。