「上品な言葉遣い」
どんな印象ですか?
司会業をしている私は、
『上品な言葉遣いができている?』
と自分自身に問うと、
自信のないことも多々あります(笑)
今日は、
『上品な言葉遣い』について
私が日頃感じていることを
書いてみようと思います。
私が個人的に思うに、
普段その人の発する言葉遣いに、
人柄が自然に出ているような
気がします。
あなたは、
イライラしていたり、気を許す人の前で
ついつい汚い言葉を遣ってしまうこと
ありませんか?
例えば・・・
・やばい
・まずい
・うざい
・すげー
・おまえ
などなど。
お恥ずかしながら、
私もふとした瞬間にこれらが出てしまう
ことも無きにしもあらずです。
でも・・・
『上品』という観点から考えると、
積極的に遣いたくはない言葉遣い
ですよね。
極端に丁寧過ぎる言葉遣いは、
シーンによっては違和感が
出てしまうかもしれませんが、
無意識に発する言葉遣いには
その人の品性が如実に表れて
しまうように思うのです。
私の思う上品な言葉遣いとは、
・シチュエーションに合せて
きちんと敬語を遣う
・語尾が綺麗
・感謝の言葉が自然に出る
こういう気遣いがさらりと会話の中に
盛り込まれていると、
『わぁ〜この人の話し方上品で素敵!』と、
自然に引き込まれてしまいます。
年齢を重ねるほど、
その人の生き様や内面が、
知らず知らずのうちに
発する言葉に出てしまうもの。
あと、結婚式の場に身を置く機会の
多い私が個人的に思っていることが
あるんです~~~~。
特に新婦さんには、
「どんな瞬間も常に誰かに見られている」
という意識を持ちつつ、
美しい身なり・振る舞いと共に、
美しく上品な言葉遣いをしてほしいなぁと、
願っています。
美しくドレスアップしているからこそ、
そんな新婦さんから発せられる
何気ない言葉遣いが綺麗だと、
より一層美しい花嫁になれますよ!
今日書いている内容は、
私自身にも自戒を込めていますが、
どんなシーンでも
【上品な言葉遣い】
を極めていきたいですよね!
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。