昨日は名前にまつわる苦い思い出、
のお話をご紹介しました。
その苦い思い出がきっかけで、
司会の仕事における大切な
仕事道具になったのが・・・
ふせん。
※自宅に常にこれくらいのふせんを
ストックしています。
司会の進行表で特に大切なことは、
ふせんにしっかりとわかるように書いて、
目立つように貼り付けています。
そして、私の中で絶対に間違いが
許されない、新郎新婦の名前も、
ひらがなで、でかでかと書き、
さらに目立つところに何か所も
貼り付けています。
司会中は、新郎新婦の名前だけでなく、
スピーチ等をする方の肩書などなど、
絶対に間違えられない固有名詞が
多数あります。
それらの固有名詞は、絶対に進行表や
原稿を必ず見て発するようにしています。
さらに、言いにくい外人さんの名前や、
海外の会社名等は、これまたふせんに、
全部ひらがなで書き出しています。
言いなれない固有名詞は、
カタカナで表記されていると、
言い間違いに繋がりやすいもの。
カタカナをひらがなで表記しておくのは、
噛まずに話すためにも
とってもオススメですよ。