こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります -23ページ目

こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

名古屋で形成外科・美容外科・美容皮膚科の院長のブログです。
診療で気付かされたこと、勉強になったこと、友人からの質問などなどを書いていきます。特にアクアミドなどの非吸収性注入物の問題について書いていきます

こういうお問い合わせが非常に多いです。

形が変

ぼこぼこしている

しこりになっている

皮膚が赤く盛り上がっている


などの症状で取りたくなる方が多いようです。


お問い合わせで

「数年前にアクアミドを入れたのですが、取ったほうがいいですか」

というもの


今の状態に問題がなければ、そのままのほうがいいかもしれませんし、取っておいた方がいいかもしれません。

除去したら、かえって目立ってしまったということもあり得ますし、

そのまま放置したら、しこりになってしまった

ということも多いです。

皮下に注入されたアクアミドが10年後 20年後も水分がおおくて安定したものなのか?

しこりになっているのかは誰もわかりませんので。

また、鼻などは比較的除去しやすい部位ですし、頬は顔面神経があるので

除去は困難な部位です。

焦って、レーザーをするのはあまりいい方法とは考えていません。

水分が抜けて、しこりになるのを助長している可能性もありますし、

実際に アクアミドがレーザーで減るなんてことはあり得ないからです。

レーザーの熱作用かなんかで、水分が抜けているだけではないでしょうか?

これまでにレーザーを受けた方の除去は、全員がしこりになって、除去は半分できればいい方なのではないでしょうか?

こいずみ形成クリニック 小泉正樹
私はこれは しません。


行うのは腱膜固定です。


ミューラータックという方法ですが

目の大きさのコントロールが非常に難しいと思います。


なぜなら、ミューラー筋は非常に薄く 

伸縮性にとんだ筋肉です。


初回手術では伸びたり 裂けたりして 


目が意外とあがらないことが多いようです。


そのうち 修正すると 瘢痕(傷痕の組織)が固くなり

目が大きく開きすぎてしまう

ということになるようです。


目が大きくなった症例の修正は 困難です

ほとんど無理といったほうがいいかもしれません。



こいずみ形成 クリニック  小泉正樹
この手術で、ほほがこけることはありますか?

という質問が多いです。


お答えは、こける可能性はゼロではありません。

ただし、深部の脂肪除去ですので、皮下脂肪を除去した時ほどは

へこむリスクは少ないです。



これまで、バッカルファットを除去してこけたといわれたことはありません。

またたるむリスクも少ないです。


脂肪吸引後には、タルミが出てしまうこともありますが

バッカルファット後には、かえってたるみがなくなった印象になる場合がおおいです。


症例により、一律ではありませんが

参考にしてください。


こいずみ形成クリニック