「貧乏でも愛があれば」と、お金持ちが言った。

多少のお金があっても、家庭が幸せになるとは

限らない、と。


しかし、

健全な家庭や愛を育むにはまず、

「貧しくない」という前提が必要であると思う。


貧乏という罪を犯していては、

罰が返ってきてしまう。

それは、危機の際に生命が保障されないということであったり、

幸せになるチャンスが著しく少なかったり、

愛を無価値なものに変えたりする。