今年の1月に行きたい!と、思ってから
早10ヶ月が経ってしまいましたσ(´ω`*)テヘェ…

久しぶりに週末が天気に成ったのでぇ~

『玉川大師
(たまがわだいし)♪』

へ、参拝に行って来ました。


東急田園都市線 二子玉川駅から、約10分程で到着しました。

二子玉川駅は、久しぶりに電車を降りましたが…



こんなにも、近代的に~ビックリd(ŐдŐ๑)


改札を抜けて外に出るとぉ~
これまたビックリd(ŐдŐ๑)!?


目の前に、玉川高島屋がぁ~


て、目的は 玉川大師! 先を急がなくちゃ…
途中こんな物も発見しました。




駅前の大通りを用賀方面(少し戻る感じ)に進み、
国道246と交わったら更に、国道246沿いを用賀方面に歩くと…
坂の途中で、放水路みたいな細い川が見えて来るので
そこへ行く階段を降り、放水路を横断し車道に向かうと…

瀬田アートトンネルの所に出ました。



で、道沿いを左折するとぉ~

目と鼻の先に 玉川大師!の看板が見え、


閑静な住宅街の中で、こじんまりと経たずんでいました。





想像していたより、境内の敷地は狭く逆に
本堂凄い迫力!


しか~し、目的の地下霊場は何処に…?
境内の何処にも、それらしき入口は無い(。>﹏<。)💦


取り敢えず、お賽銭箱に賽銭を入れお香を焚き

他ブログより

履物を脱いで本殿の中へ。
(お堂に入る前には、必ず御帽子をおとり下さい。と、注意書きの貼り紙も…)

本殿入口の両脇に下足棚が有ります。
(私は左側の下足棚に履物を入れて…)

他ブログより

と、下足棚に
『地下霊場は本堂内です』
の貼り紙がぁ~

なんですとぉ~(,,꒪꒫꒪,,)






他ブログより

他ブログより

外観と本堂内は、こんな感じです。
例えが悪くて罰当たりかも知れないけど…

なんか幼い頃、親の田舎に夏休みや法事等で行った時に、近所に有ったお寺を思い出す様な雰囲気とお香の匂いがしました。

と、本堂内に入って左側を見るとぉ~

他ブログより

おぉ~ 此処、ここぉ~地下霊場入口!

(・・。)ん?待てよ…
と、言う事は本堂の下に地下霊場がぁ~

なんですとぉ~(,,꒪꒫꒪,,)


今回、私が玉川大師に訪れた時偶然…

住職が、お経を挙げて居て

(最近、台風等で被災された方々等を思い、毎週土曜と日曜にお経を挙げて居るそうです。)

『あと30分程で終わりますが、良かったらお聞きに成りますか?』と、お寺の方に言われ…
どうせなら聞いてから、地下霊場へ入ってもいいかなぁ?と思い『はい、是非』と応えてしまったぁ!

正座をしお経を聞いて居ると、たった10分程でその時がやって来ましたぁ~

足が…足が…痺れた_| ̄|○ il||li
(私は幼い頃から、正座が大の苦手なのを忘れてました。)

そして、住職のお経が終わり説法を聞く前に
『正座をされていた方は、どうぞ足を崩して聞いて下さい。』と、
天の声が~~速攻、崩しました(/∀≦)テヘッ♪♪

更に、塗香(ずこう)と言う初めての体験も出来ました。
左手に塗香を少し頂き、右手をその上に重ね両手を擦り合わせて、頭、首筋、肩、両腕、お腹、両足 と全身に少しずつ塗り付ける感じでお清めをしました。

そして、お経を聞いて居た方々だけが…
本堂内に有る仏像に手を合わせる事ができ、

大日如来像の前には、垂れ紐が有りこれを両手で擦る様に上から下へ…(日頃の行いを改めて、そして願いを込めて…)


さて、長く成りましたが
地下霊場入口の横で、
燈明料 100円を納めて 氏名・住所の記入をし、

他ブログより


いよいよ地下霊場!へ…

と、その前に御朱印を忘れずにお願いし、
そして初めてなので、地下霊場での注意事項を聞き
いざ…暗闇へ !!


地下霊場内は、撮影禁止!
更に真っ暗なので、HPや他ブログより画像をダウンロードさせて頂きました。

先ずは、一番霊場!を目指して暗闇の中を右手のみで壁伝いに進みます。

(両手で壁伝いに進むと、何も見えない暗闇なので方向感覚が無くなるそうです。で、稀に入口に戻ってしまう人も居るそうです。)


地下霊場内は、こんな風に何も見えない真っ暗闇!

そのうち、目が慣れて来れば何か見えるだろう!と、思って居ると大間違い!
本当の真っ暗闇では、目は慣れません。何も見えません。


次に、二番霊場!へ…
途中の壁には
金剛杵(こんごんしょ)!
と、言う物が埋め込まれていて

これに触れられれば、幸運に成る(願いが叶う、大日如来と繋がったetc…)と言われているそうです。

私は偶然にも、それらしき物に触れる事が出来たのでぇ~
思わず音が鳴り響く位に、ぐっ!と握り締めてしまいました(´>///<`)💦


                       
二番霊場!(四国八十八本尊)

300体の石仏!は、圧巻でした。

此処では、本来一つ一つ参拝するのでしょうがそれは無理です。

地下霊場へ入る前に聞いた注意事項では、

数え年!(自分の年齢に +1歳)
の石仏を拝むと良い。との事です。

もし、自分の数え年の石仏を探せ無くても…
立ち並ぶ石仏の最後には大日如来像!が、
鎮座しているのでそこで参拝をして下さい。
と、言われました。


が、しかし中々容易く探せません。

一体ずつ番号が彫られているのですが…
今では、あまり馴染みが無い漢数字で彫られていました。
しかも、普通に思えば左書きですが…
漢数字なので当然の如く右書きです。

更には、基本的には左右で順番に並んでいる様ですが稀に順番が、前後左右に入れ替わっていたりもします。

やっとの思いでぇ…
自分の数え年の石仏を探して参拝!


そして、最後の三番霊場!へ…

今度はそれまでの真っ暗闇とは少し違い、目の先に灯りが見える感じがしました。
(出口が近い為…?)

三番霊場 には、銅鑼(どら)が有りました。

注意事項でも、最後の場所には銅鑼が有るので其れを叩いて下さい。と言われましたので、

銅鑼 を鳴らして出口!へ…


※ 地下霊場は、御仏の胎内(胎蔵界マンダラ)を型どって居るそうです。
約15分程で廻れました。















境内には、他にも様々な仏像が有り
短い間でしたが、何となく少し癒された気持ちに成りました。


最後に一番癒されたのは、境内を廻っている時に~


前日、雨だったせいか?
亀が目の前で…
立ち止まって、通せんぼしていた事ですꉂꉂ(´^ω^`)


地下霊場へ降りる前に、
お願いしていた御朱印を受け取り



これで、『玉川大師』参拝は終わり~( ´•ᴗ•ก)💦

今回は…

書きたい事が沢山有った為、長く成ってすみません

m(_ _)m



2019,10.20(赤口)