昨今はCDが売れないらしい。
ネット配信もイマイチだとか。
本当にこれはマスゴミの言うところの「違法ダウンロードのせい」なのだろうか?
否、そうではないと思う。
一番いけないのは「売り手が『売れそうなもの』をアーティストに作らせる」という図式。
それが故に、誰のどの曲を聞いても同じに聞こえる。
そういうものばかりを聞いて育つ者は、いざ自分で何かやろうとしてもその枠から抜け出せない。
負のスパイラル。
それでは音楽は衰退していくだけなのに。
昔は違ったんだよ。
個性的なアーティストが沢山いて、とてもじゃないが全体に手が(耳が)回らない。
今のように「一つ聞けば8ぐらいはわかる」状態ではなく、どれだけ聞いても1か2ぐらいしかわからない。
そんな中でギターを始めた僕は、今の音楽業界の有り様がどうにも許せない。
例えば。
とにかくまあコレでも見て聞いて下さい。
最近のチープな「癒し系」などという概念が軽く吹っ飛びます。