午前中から何だか不穏なものが身体の中を、もしくは頭の中を占拠しています。
不安?恐怖?
そんな言葉では言い表せない「何か」。
振り払うべくゲームをしてみたり、無理やり寝てみたり、少し外出してみたり。
でも駄目ですね。
この時間に至っては、軽い吐き気さえ覚えるような始末。
強いて言うなら「大外れの一日」といったところでしょう。
これだからこの病気は厄介です。
いつ襲ってくるとも限らない。
自力で振り払う事すらできない。
情けなくて泣きたい。
本当は闘うべき「何か」なんて存在しないんですよ。
そんな事ぐらい解ってはいるんですけどね。
明日になれば「何か」は消えてくれるでしょう。
それを信じて、今日の残りは泣きながら過ごします。