オックスフォード英語辞典の毎年恒例「ワード・オブ・ザ・イヤー」ですが、
今年の最終ノミネートは以下の3つのワードです。
・ゴブリン・モード
・メタバース
・#IStandWith
正直、私はゴブリンモードという言葉は聞いたことありませんでしたが、
「社会的な規範や期待を拒否するような形で、悪びれもせず、勝手気ままに、怠惰、ずぼら、貪欲に行動すること」
↑の様なニュアンスの言葉らしいです。
一般投票の数が多いのはそうなりたいという願望も多そうですが・・・。
さてゴブリンモードに続き、2位のメタバースですが、
この結果を見てもまだまだ何なのかということが浸透していないことがわかります。
また、ビジネスとテクノロジー戦略のアドバイザーであるキャップジェミニが行った調査によると、
調査対象の消費者の93%がメタバースに興味があると回答している。そのうち51%が、メタバースがより身近になれば利用すると回答している。
こちらの結果を見ても、
興味はあるけどよくわかんない
という方が多いのだと思います。
実はこの状態がその分野に投資するには一番おいしい状態なのです。
誰もが理解した後では遅く、誰も興味がなければ早すぎるのです。
知識欲のあるレベルの高い方たちでも、
興味はあって調べたことはあるけどまだやったことがないという方たちがほとんどだと思います。
最近、メタバースやNFTなどの分野をまとめてweb3.0という様な風潮が流行っており、
余計に皆さんは混乱していると思います。
web3.0、全然怖がる事ありません。
大事な話なので繰り返します。
誰もがまだweb3.0やメタバースの事全然わかっていない今がチャンスです。