皆さん、おはこんばんちは。
ウジコスです🤟😎
私、ついにやりました。
やらかしました。
https://youtu.be/v0t96mRao_U?si=jxPDVVF5E9bBnik5
2024NBCチャプター北山湖第1戦
サンラインCUP準優勝しました!
そして、トーナメントを始めて目標に掲げていた夢のお立ち台へ、ついにあがることができました。
新たな地、九州でのチャプタートーナメント参戦
まさかのサポートまで頂き
日本一のトーナメントシャツを私なんかが身に付けていいのか?
こんな夢にまでみて憧れたトーナメントの世界へのチャンスをくれた小森プロに感謝と少しでも貢献できるよう更に修行に励みました。
しかし、それは簡単なものではなく・・
それでも自分が今まで積み上げた経験とそこで得た自分の強みは何か?を見つめ直し、今季は初心に帰って小森プロがオフから準備しているように体づくりから始めて初戦に向けてのタックルや戦略をしっかり準備することに。
プラでは自分を信じて自分にできる釣りを実フィールドに反映させて魚を探すことに専念。
前日の夜には瞑想により、良いイメージをつくりあげモチベーションをあげて試合に挑みました。
試合当日は予想通りの雨。
プラでの肉眼サイトで見つけた魚を獲れないのは想定内。雨でレンジが下がっても、魚がいるとプラで確信したエリアを1つ1つランガン。
そして、一番曖昧ではあったものの、一番気になっていた春を感じさせるシャローのゴロタエリアへ。
プラから不信な動きをする魚の存在に気づき、何かここには気になるものがありました。しかし、濁りもあり細部状況はわからぬまま。
試合では自分が亀山ダムでの経験から直感したプリとアフターが混在するエリアだと信じて最後の望みもかけてその場所へ向かいました。
きっと、思惑通りであればこれで反応するはず・・
私の好きなーベイトの1つであるボトムアップ・ビーブルFeco3/8をキャスト。
すると、いきなり回収まで残り5メートルのあたりでガツンとバイト!
魚体のデカさと刺さりが悪いことに気づき、そのままネットを使うか抜きあげるか考えたのと同時にフックアウト。
これには昨年同様のモンスターバラシで「なにやってんだよ」と自分の情けなさに呆然となりました。
正直、終わったと・・
しかし、この日はあの言葉が私を支えてくれました。
「丁寧に!集中して!諦めない!」
これは小森プロが試合中自分に言い聞かせている言葉だそうです。
私もこの言葉をこの日は常に思い出していたので、丁寧に!集中して!諦めない!と唱えると冷静になれました。
カバーやレイダウンをビタビタにかすめるよう巻くためアシストフックを装備してなかったスピナベに次のバイトに備えアシストフックを装備します。しかし、アシストフックの止めゴムが見当たらずワッキーチューブで代用。
このわずかな作業により、安心感が増すとともにキャストへの期待が膨らみました。
少し時間を置いて入り直し、再びキャスト。
ゴロタをかすめるイメージでなるべくナチュラルなベイトの群れをイメージさせながら一定層をキープさせると、
ガツン!
からの、
きたばいたー
ここからは無我夢中!
絶対バラさない!丁寧に!集中して!諦めない!ここでも魔法の言葉が私を支えてくれました。
ボート際でジャンプした瞬間すかさずネットイン✨
よっしゃー!
と思わず叫び、
(よっしゃ、よっしゃ、よっしゃーー!)と心の中で何度も叫びました。
北山湖戦では1匹がかなり重要!しかも余裕のキロオーバー。おそらく50センチはありそうなプリメスに手が震えました。
こんな感覚は久しぶりで興奮がしばらくおさまりません。
この時、時間はまだ12時ちょい前。
まだまだ時間はあるので、更なる1匹を求めてキャストを繰り返します!
終了時刻がせまると徐々にライブスコープを備えた選手達も近くに戻ってきました。
エリアを空けると期待の持てるエリアだけに、魚を釣られてしまう可能性もあるため、その場で終了ギリギリまで粘ることに。
結局その後はバイトもなくウエイン。
そして、
ついに!
お立ち台へ